みんなの縦走登山エピソード大公開|グレゴリー活動日記キャンペーン結果発表

好奇心を胸に未知なるフィールドに繰り出す冒険者たちにとって、必須の相棒とも言えるバックパック。数々の経験を共にしてきた古いバックパックを捨てきれず、そっとクローゼットの奥にしまっているなんて方も多いのではないでしょうか?

YAMAPは、そんな相棒のバックパックとともに歩いた「縦走登山」のエピソードを募集する『グレゴリー活動日記キャンペーン』を実施しました。本記事では、優秀作に選ばれた縦走登山に関するYAMAPユーザーの活動日記をお届けします。選ばれた日記は、人生を縦走登山に例えたものや、初めてのテント泊縦走のエピソードなど様々。ぜひ最後までお読みください。

2022.09.22

YAMAP MAGAZINE 編集部

INDEX

「グレゴリー活動日記キャンペーン」とは?

1977年、米国カリフォルニア州で生まれたバックパックの老舗『グレゴリー』は、「バックパックは背負うものではなく、着るものだ(Don’t carry it, Wear it.)」という哲学のもと、背負う人の快適性・機能性を追求し続けたバックパックを開発してきました。今回のキャンペーンでは、グレゴリー製品のみならず、相棒のバックパックと共に歩いた想い出の縦走登山に関するエピソードを大募集、YAMAPユーザーのみなさんから多数のエピソードを投稿いただきました。

その中から厳正な審査を経て、見事優秀作品に選ばれた10名の方による活動日記・モーメントをご紹介します!

最優秀エピソード受賞者インタビュー

今回、優秀作品に選ばれたものの中から、4つの作品を最優秀賞として選定させていただき、そのエピソードについてご本人に直撃取材を行いました。

①10年来の相棒とのお別れ
最優秀エピソード受賞ユーザー:asidishさん

編集部コメント:
10年使い続けてきたグレゴリー・バルトロ75は、ワンゲル部で過ごしたasidishさんの成長を見守ってきたんですね。相棒との最後の登山のエピソードにぐっと来ました。

穂高連峰に惹かれて

「穂高連峰に登ってみたい」。中学3年生のときに読んだ、漫画の「岳」に描かれた穂高連峰に惹きつけられた。これまでやってきた野球を辞めて、夢中になれる何かを探していたタイミングの出会いだった。

父の影響もあって、小学生のころからボーイスカウトをしていたため、野外活動には馴染みがある。父もボーイスカウトだった。山にはよく登っていたという。そんな父と一緒に、丹沢の塔ノ岳や八ヶ岳の赤岳で登山のトレーニングを積み、穂高連峰へ。体力的には問題なく、憧れの山に無事に立てた。

いま思い返すと、状況判断や天候など危ういところもあり、もっとトレーニングを積むべきだったなというのは反省点。大学でワンダーフォーゲルサークルに入り、いろいろな経験を積んだ今だからこそ、過去の自分に無謀さを伝えたい。でも、そのおかげで今も山に登り続けているのだけれど。

計画通りに縦走できたときの得も言われぬ快感

縦走登山は、ピークに登頂する達成感もいい。山頂からの景色も感動的だ。でも、なによりも一番グッとくるのは、無事に計画通り歩けたときだ。

計画のメインにしていた最後のピークに立ち、いままで歩いてきたピークとピークをつなぐ稜線を見ながら、山行を振り返る。「計画通りに縦走できた」という快感がこみあげてくる。必要な装備をリストアップし、タイムコースをしっかり把握して、エスケープルートも想定しながら綿密に立てた計画。ワンダーフォーゲルサークルの登山計画の審査はきびしい。苦労が報われる瞬間だ。

もちろん、そのあとの下山も安全に。

成長できた自分、ダメージを蓄積した相棒

ワンダーフォーゲルサークルの後輩が計画した、甲斐駒ヶ岳から仙丈ケ岳の縦走に参加。大学4年生になった自分は読図やクサリ場の歩き方を教えるサポートに回る。

この縦走コースは1年生のときに歩いたことがある。不甲斐ない思い出だ。経験の少なさや体力不足で、最終日に低体温症になりかけてしまった。今回は後輩のサポートをしながらも、下山後に筋肉痛さえ出ないほど余裕があり、自身の成長を感じた。

でも、道具は違う。ダメージは蓄積されていく。

10年使い続けてきたバルトロ75は、補修だらけの姿。背負い心地がよく、パンパンに詰めた重いザックでも、ちゃんと背負える。しっかり作られたハーネスのサポート力は高く、体に疲労感が残りにくい。ポケットが多くて使いやすく、パッキングが苦手な時には助けられた。軽さよりも実用性をバックパックに求める自分にとっては、最高の相棒だ。

補修しながらなんとか繋ぎとめてきたけど、もう限界だろう。生地が裂けた箇所は、縫った上からダクトテープを貼っている。縦走中にバックパックが崩壊したら安全に歩けなくなってしまう。

ボーイスカウトの世界ジャンボリーの長期キャンプも、大学一年生のときに歩いた思い出深い南アルプス縦走も、冬山だって一緒に歩いてきた。これまでいろいろな山に一緒に登った最高の相棒に感謝を表しながら、今回の仙丈ケ岳を彼との最後の縦走とした。

②ますます抜け出せなくなった山登りという沼
最優秀エピソード受賞ユーザー:とっくんさん

編集部コメント:
南アルプス深南部で挑んだ51km、2泊3日の大冒険のエピソード。登山という沼はどこまでも深いようです…。

ほろ苦いデビューだったテント泊登山
ランニングに打ち込んでいたものの、フルマラソンの大会がコロナの影響でなくなってしまい、ふと思い立って近くの里山を登った。登頂の達成感や、ほどよい疲労感がランニングと似ていて面白く、山にハマってしまい、気づけばテント泊登山までするように。

初めてのテント泊は、自宅から近い南アルプスの茶臼岳へ。しかし、思うようにいかず、くやしいテント泊デビューとなった。

天候は悪化し、ハイドレーションはホースが外れてバックパック内はびしょ濡れで、山でまで繋がるスマートフォンにかかってき仕事の電話に翻弄された。そんなこんなで時間を取られてしまい、意気消沈。光岳までの計画をやむなく変更して、手前の茶臼岳までとした。

冒険の舞台は南アルプス
くやしいテント泊デビューのリベンジにと、南アルプス南部と新南部の縦走を計画。登山者も多くなく、険しい道や不明瞭な道もあるだろう。登山を始めてまだ2年弱。20kgくらいのバックパックを背負った2泊3日の南アルプスは、いまの自分にとっては大いなる冒険だ。

稜線が赤く染まる朝焼けや、夕焼け。頭上一面に広がる星空。山の上ならではの見事な景色は、縦走の醍醐味である。でも、一番の楽しみは山の上での乾杯だ。さぁ、どんな冒険が待っているのだろう。

思わず叫んだ冒険の終わり
冒険を共にするのはグレゴリーのバルトロ65。アウトドアショップでいろいろなバックパックを背負ったけれど、バルトロ65のフィット感が一番良かった。バックパック内で2気室になっているのも使いやすい。上の気室には着替えや食料を、下の気室にはテントや寝袋などのテント泊道具を分け入れている。なによりもお酒をたくさんパッキングしても、しっかり背負えるのがいい。

初日は茶臼小屋にてテント泊。登るのは3度目だけれどやっぱりきつい。星空が見事で、明日から始まる冒険に期待が高まる。2日目は、光小屋にテントを張って荷物をデポしてから、池口岳を目指す。仁田池に反射した輝く木々、足取りが軽くなる気持ちのいい稜線、静高平の豊富な水。茶臼岳から光小屋までのトレイルはすばらしかった。

そして、新南部への冒険。膝下まで生い茂る笹を進み分け、トレイルに生い茂ったシャクナゲをかき分けて進んだ。所々開けたところでは景色が素晴らしく、深南部らしいコケや笹など植生の変化も楽しめた冒険だった。

最終日の朝は、イザルガ岳でご来光を迎えた。この冒険を祝福してくれるような美しさだった。

信濃俣、大根沢山を経由して畑薙第一ダムへ下りる。この下山ルートも大冒険。倒木に塞がれて不明瞭なトレイル、見失いやすいルート、クサリなしの垂直に近い5mの岩場、450m登り返す大根沢山のボス感、終盤のきつすぎる傾斜…畑薙第一ダムに降り立ったとき、安堵感から思わず叫んだ。「帰ってきたー!」

山登りは沼だ。一度登るとどっぷりハマってしまう。あんなに大変だった冒険のあとでも、もう次の冒険を考えてしまう。この沼からはしばらく抜けられそうにない。南アルプスを全部歩きつくすまでは。

③山にも人にも道具にも、全てに感謝!
最優秀エピソード受賞ユーザー:rinaさん

編集部コメント
娘さんと始めた山登り。今では大雪山でテント泊デビューと、お母様がすっかりハマっている様子が伝わってきます。相棒のグレゴリーのバックパックとこれからもたくさんの山に登ってください。

娘と始めた山登り
スノーボードインストラクター取得後に、ツアーでお客さんを連れてバックカントリーを滑るために山に入るようになりました。バックカントリー歴は30年以上! でも、山を始めたのは5~6年ほど前。娘と一緒になにかをしたいと考えて、山に登るようになりました。

縦走するたびに成長する娘がうれしい

週末に晴れた日は娘と2人で山へ。富良野岳や羊蹄山を日帰りで。10歳記念には富士登山! うれしさとご来光のきれいさで、涙が出ました。沖縄の離島にある山に登りに行ったり、屋久島の宮之浦岳に登りに行ったり、遠征登山も2人で。

娘は山を登るたびに自信がつき、動物にも詳しくなっていきます。大好きな絵にもいい影響がでているみたい。そんな娘の成長をみるのがうれしい。

テント泊デビューはカムイミンタラ(大雪山)で

そんな娘にも今回の山、北海道の大雪山は嫌がられてしまった…。一人では心細かったので、登山歴10年の職場の先輩に連れて行っていただきました。

テント泊デビューのバックパックはこれまた10年選手のグレゴリーのディバ70。海外のバックパッキングや、登山遠征ではいつも背負ってきました。フロントファスナーがガバッと開いて荷物を出し入れしやすく、サイドポケットに入れた飲み物も取り出しやすい。何よりも体の細い私にもぴったりのフィット感がいいです。

カムイミンタラ(大雪山)の黒岳でデビュー! テント泊初心者のわたしに、周りの登山者もやさしく教えてくれました。桂月岳から見るご来光がきれいなこと、斜めになっているテント場でのテントを設営する向き、ワインを瓶からワイン用パックに移して携行すること。いろいろ勉強になったデビューとなりました。

かんぱーい。テント場でのビールは格別!夕飯に自分で用意したのはカレーライス。先輩が用意してくれたのはビーフシチュー、フリーズドライのサーモンリゾットと、山の食事を楽しませてくれるご飯たち。登山中も頼もしく、経験を積んだ登山者と一緒に登るのは、こんなにも安心感があることを知りました。

黒岳石室から北鎮岳へ歩いていたときに目の当たりにした登山道整備の現場。整備用の重たい麻紐を担いだり、雨などで流れた土砂を戻したりと、登山道整備の実態を知りました。「ありがとうございます!」としか言えません。おかげで楽しく登山ができています。楽しんでいる山への恩返しとして、いつの日か参加したいです。

テント泊装備をパッキングした、いつも以上に重たいバックパックを背負って歩けたことに自信がつきました。でも、グレゴリーのディバ70はそろそろ限界かな。生地は加水分解で剥がれ落ち、背中のパッドも剝がれてきました。10年も丈夫にもってくれたので、感謝しかありません。

下山後、週末しか遊んであげられないので、娘を連れて近くの公園にトンボ採りへ。初めてオニヤンマとギンヤンマを捕まえました。登りたい山はまだまだたくさん。北海道内の山はもちろん、南アルプス、四国の山。初めての山を娘と一緒に登りたいです。

④人生は縦走登山だ!
最優秀エピソード受賞ユーザー:四十雀さん

編集部コメント:
「人生は縦走登山だ」と、山登り中に深い内省の言葉が浮かんできたとのこと。いったいどんな背景でそういった境地に至ったのでしょうか? とても興味深いエピソードでした。

人生の折り返しと重ねた富士登山
登山には縁のない生活だったけど、いつかは富士山に登ってみたかった。静岡を走る新幹線の中から思わずあの円錐形を探してしまったり、ドライブ中に現れる独立峰に目を奪われてしまったりする人も少なくないはず。それほどに、富士山は日本人の心だと思います。

人生の節目となる誕生日に、そんな富士山への計画を立てたのが登山の始まり。登山はしていなかったけど、山にはもともと馴染みがありました。ふるさとは自然に囲まれていて、学校の体育では裏山に登る授業もありました。富士山を目指し始めてからは、ショップのツアーも利用しながら、高尾山や大菩薩嶺、蓼科山、日光白根山などに登り、トレーニングを重ねていきました。

トレーニングのかいもあって、富士山の頂上で誕生日を無事に迎えられました。祝福されるようなご来光に感動し、登頂の達成感も! ただ、黙々と登った富士登山は、まるで修行のようでした…。

物思いにふけられる縦走登山

富士登山の後、私は山が好きになりました。その後は、暇さえあれば、関東の山に。富士登山のようなピストンよりも、電車やバスを使ってアクセスできる低山を渡り歩くのが好きです。地図上では分かっているけれど、登り始めた山域と、下りてきた山域が違うのがまたおもしろい。

麓が近い低山は、山中に史跡が点在することもよくあります。史跡に触れると昔の人がこの山道を通っていたのかなぁとか、どんな生活をしていたのかなぁと、思いを巡らせる。昔のことばかりではなく、自分の身の回りのことなどが歩きながら浮かんでは消えていく。物思いにふけながら、ソロで歩くのがどうやら私の性に合うようです。

人生は縦走登山なんだ!

そして、富士山の登山を経て気がついたことがあります。それは「富士山は登る山ではなく眺める山である」ということ。昨年のある晴れた日、その思いを確認すべく出かけたのは、山梨県の笹子雁ヶ腹摺山でした。「登る山」ではなく「見る山」と悟った富士山をきれいに眺められる笹子雁ヶ腹摺山に、いざ中央本線で! 山名のインパクトにも惹かれましたが、なによりも、人が少なさそうな静かな山域で、気兼ねなく思いにふけられると考えたからです。

笹子雁ヶ腹摺山に登頂すると、富士山がその雄姿を現してくれました。「さぁ、目的は果たせた!」。けれど、山行はまだ半分以上もあり、ここからが本番でした。三角点のある山頂は3座。小ピークは数えられないほど。岩がゴリゴリの急登や、幅が狭くすぐ横が崖のような気が抜けない登山道。ぽかぽかした春の日差しの下、物思いにふけながら歩くはずだったのに…。

ヘロヘロになりながら、いくつ目かの小ピークによじ登りつつ、ふと思い出す。数年前に富士山に登った時を。「人生を登山とするならば私もそろそろ人生の折り返し、あとは下るだけなんだなぁ…」と思ったことを。

それは間違っていた。この縦走で分かった! 「人生は富士山みたいな独立峰の登山じゃない、縦走登山だ!」と。山は越えてみないと、その先が分からない。登りきったかなと思ったら、また次の山が現れる。思わぬ絶景が見れるときもあるし、霧で視界がゼロのときもある。

コロナという不測の事態にネガティブになりがちだった自分。でも、歩いていたら状況はどんどん変わって、そこから抜け出せる。なんとでもなる。人生は縦走登山なんだから。

つぎは、北アルプスのパノラマ銀座を縦走する予定。そして、いつかは槍ヶ岳を縦走で越えたいです。これから先の縦走では、いったいどんな物思いにふけるのでしょうか。

優秀エピソード・セレクション

ここからは、6つの優秀エピソードを編集部のコメントとともにご紹介します。

⑤優秀エピソード受賞ユーザー:kitaさん

編集部コメント
百高山コンプリートとはすごい!100座目の百高山をグレゴリーのバックパックがサポートできたことを、うれしく思います。これからは百高山に縛られずに、好きな山を登られるとのこと。ぜひ楽しんでください!

⑥優秀エピソード受賞ユーザー:もも@さん

編集部コメント
一生の思い出に残る「最後の秘境」への山旅。つらいこともたくさんあったはずなのに、思い出すのは楽しかったことばかり。本当に不思議ですよね。いつかまた雲ノ平に行くときには、ぜひまたグレゴリーのバックパックを!

⑦優秀エピソード受賞ユーザー:けんちゃん73さん

編集部コメント
100kmを43時間で…。四国の山々を繋いだ全山縦走とはすごいチャレンジ。簡単には真似できませんね。グレゴリーのバックパックが、そんなチャレンジのお供をできたことがうれしいです!

⑧優秀エピソード受賞ユーザー:かぐや姫さん

編集部コメント
山岳部の顧問を務められているというかぐや姫さん。山岳部員を指導しながらの団体行動はいろいろ大変でしょうが、これからも山岳部員の成長をグレゴリーのバックパックも一緒に見守らせてください。

⑨優秀エピソード受賞ユーザー:tetonさん

編集部コメント
2016年、北アルプスは黒部源流への想い出のソロ山行に関するモーメント投稿。たくさんの写真と動画で、あたかもtetonさんと一緒に行ったかのような気持ちになりました。「愛機」トリコニーとともに北アルプスの山々が一望できる写真が素敵ですね。

⑩優秀エピソード受賞ユーザー:こうさん

編集部コメント
4年間もずっと憧れ続けてきた南アルプス南部へついにテント泊縦走へ出かけたこうさん。一緒に出かけたお仲間とバルトロとともにピークへたどり着いた時の感動はひとしおだったことでしょう。稜線が続く写真の数々についつい魅入られ、南アルプスへお出かけしたくなる投稿でした。

極限のフィット感をもつグレゴリーのバックパックと共に快適な縦走登山を


「Don’t Carry,wear it(バックパックは背負うのではなく、身にまとうものだ)」という哲学をもったグレゴリーのバックパック。それほどにフィット感には強いこだわりをもっています。

グレゴリーの愛用者は「登山専門店で背負い比べたなかで、フィット感が一番よかった」と口を揃えます。軽さ、ポケットの多さ、2気室によるパッキングのしやすさなど、バックパックを選ぶ基準はたくさんあります。しかし、その登山が楽しい思い出になるかは、自分の体とバックパックがどれだけフィットしているかに大きく左右されます。

衣・食・住をパッキングした重たいバックパックを自分で背負う縦走登山。グレゴリーのショルダーハーネスとヒップベルトは比類のない心地よい着用感です。1977年からこだわり抜いてきたフィット感で、体に余計な負荷をかけません。登山者の動きに追従して、気持ちのいい稜線だけではなく、クサリ場や岩稜帯も、安全で快適に歩くことができるのです。

グレゴリーのバックパックは、これからもみなさんの縦走登山の相棒として、山々を越えていくことでしょう。

原稿:大堀啓太(ハタケスタジオ)
協力:グレゴリー(サムソナイト・ジャパン株式会社)

YAMAP MAGAZINE 編集部

YAMAP MAGAZINE 編集部

登山アプリYAMAP運営のWebメディア「YAMAP MAGAZINE」編集部。365日、寝ても覚めても山のことばかり。日帰り登山にテント泊縦走、雪山、クライミング、トレラン…山や自然を楽しむアウトドア・アクティビティを日々堪能しつつ、その魅力をたくさんの人に知ってもらいたいと奮闘中。