YAMAPフォトコンテスト2024 結果発表|約1万8千点の頂点決まる

山をテーマにした毎年恒例の「YAMAPフォトコンテスト」。今年は約1万8千点の応募がありました。大賞は最優秀賞と優秀賞2作品、スマートフォン優秀賞の計4作品。撮影のテクニックだけでなく、ストーリーの奥深さや共感性、その場所にたどり着いたからこそ撮影できた感動も評価するため、特別賞11作品と入選約30作品の受賞枠も用意。さまざまな評価軸で審査しました。

2025.02.13

YAMAP MAGAZINE 編集部

INDEX

今回のテーマ

「特別な時間」

山にいる時間。 それは暮らしを離れた非日常。 みなさんの「特別な時間」を自由な解釈で、応募していただきました。

風景写真に限らず、さまざまな写真を募集。

例えば、子どもやパートナーの、山での生き生きとした笑顔やしぐさ。山でたくましく生きる動物たち。みんなで登った山の楽しい思い出と、心動かされたコメント。見逃されがちな、地元の自然。

山岳風景に限らず、山の動物やポートレート、ストーリー性を感じさせる家族や友人との写真なども応募対象となる特別賞も設置。コメントとともに伝わる撮影時のエピソードやシチュエーションなども、審査では加味して選定しました。

栄えある大賞は、最優秀賞1作品、優秀賞2作品、スマホ最優秀賞1作品の計4作品。入賞の特別賞は11作品、入選は約30作品となっています。

*YAMAPとInstagramの応募につきまして、結果発表の本記事に合わせてコメントを一部編集しておりますので、予めご了承ください。
*受賞者には2月以降をめどに、応募で利用したYAMAPアプリかInstagramのDMで賞品の連絡をさせていただきます。

大賞(4作品)

最優秀賞

タイトル:龍の棲家
撮影場所:御嶽山・三ノ池(長野・岐阜)
お名前: そら / YAMAP
作品コメント:龍神様が住んでいると神聖視されている御嶽山の三ノ池。「御嶽ドラゴンアイ」と「天の川」で龍をイメージして山の異世界感を感じられる写真に仕上げました。写真撮影目的で登山する私にとって山はまだ見ぬ景色に出会える特別な時間です。(2024年5月30日撮影)

審査講評:風景写真家なら誰もが夢見るような瞬間、山上で見上げる天の川と、目の前に広がるドラゴンアイ。その2つがそろっただけでも神様に感謝したくなる光景でしょう。でもその瞬間に圧倒されることなく、さらにワンポイント、シルエットの人物をバックライト気味に取り込まれることで、人間の存在の確かさと自然に比しての小ささがともに表現されていて、そこがまさにしく「人が見る風景」になっていることに感動しました。

優秀賞

タイトル:デルタ
撮影場所:奥穂高岳(長野・岐阜)
お名前: nico_risa / YAMAP
作品コメント:ジャンダルム、天の川、アトラス彗星。美しい三角形。(2024年10月撮影)

審査講評:圧倒的なジャンダルムの上に広がる天の川、でもそこには一筋の彗星が走っています。この彗星の存在によって構図の右下に強烈な支えができていて、全体の構図感が整い、天の川の左に寄り気味のアンバランスを完全に解消しています。そしておそらく、その構図を頭に思い描いてこの山を登られたのでしょう。その構想力と胆力に頭が下がる思いです。

優秀賞

タイトル:奇跡の重なり
撮影場所:石鎚山(愛媛)
お名前: かよさん / YAMAP
作品コメント
朝焼けでピンクに染まった雪の山
下には尾根を流れる滝雲
こんな贅沢な景色見てしまったら、今年の運使い果たしてしまった気になってしまう
何度もは見れない景色
心にも焼き付けておきたい景色
(2024年2月24日撮影)

審査講評:風景を撮る人間は、誰もが「明日爆焼けになればいいなあ」と思いながら眠りについたり、夜を徹して山を登ったりしますが、そんな都合のいいことはなかなか起こりません。でも、起こってしまっていますね、しかも滝雲まで。なかなかこんな光景は願っても見られないことでしょう、その喜びが伝わってくる爽やかな一枚です。

スマートフォン優秀賞

タイトル:ダブルレインボー富士山頂にて
撮影場所:富士山頂(静岡・山梨)
お名前: もが / YAMAP
作品コメント:富士山は4回目の登頂になるのですが、この日は二重にかかった虹を見る事ができました!前日は途中から雷雨でかなり大変な山行だったのでその分より感動しました、、すれ違ったおじさんは40回は登って初めて見たという事だったので今年の運を使い切ってしまったんだと思います!笑

#スマホで撮影

審査講評:ただの虹を街中で見ただけでもスマホを空に向けて撮影してしまいますが、これはただの虹ではなくダブルレインボー!しかも富士山の山頂です。夢中でスマホで撮りますよね。その時に見ていた人の笑顔や興奮が想像できます。これぞスマートフォンの良さで、大きなカメラを持っていない時でも奇跡の絶景を収められる、その素晴らしさを体現した一枚です。

特別賞(11作品)

Google Pixel 特別賞

タイトル:白根三山縦走
撮影場所:白根三山(山梨)
お名前: やまっぺ / YAMAP
作品コメント
白根三山縦走最終日の早朝、西農鳥岳にてご来光鑑賞
歩いて来た北岳、間ノ岳の縦走路が朝日に照らされ黄金色に輝く

#スマホで撮影
#Google Pixelで撮影

審査講評:スマートフォンの素晴らしさは上でも書いたのですが、みんないつでも持っている、それこそ山の上でも持っていて、その素晴らしい光景を収められるという点なのですが、Pixel シリーズに関してはさらに、圧倒的な高画質でその光景を記録できる点だと思います。

特に風景を撮影したときの色合いの出し方と、スマートフォンとは思えないほどの高精細な描き出し方が Pixel の素晴らしさで、その魅力を凝縮した一枚だと思いました。

GOOPASS特別賞

タイトル:憧れ続けた景色
撮影場所:キルクフェットル山 Kirkjufell(アイスランド)
お名前: ゆうきヘクタール / YAMAP
作品コメント:特徴的な形の山と滝が非現実的な絶景を見せてくれる場所。
風景写真を撮っていて「いつか撮りたい」とずっと憧れていた夢の場所。
晴れたり曇ったり雨が降ってきたりと待ってる間も大変だったが、オーロラが出現したことで生涯忘れられない瞬間になった。

審査講評:広大かつ現実離れした夢のような世界観に一瞬で圧倒されました。最高の瞬間を写真に収めるための待ち時間は、様々な苦労と高揚感が入り混じる「特別な時間」ですし、過ぎ去ればすべて良い思い出ですよね。憧れに相応しい素晴らしい風景写真でした。

写真弘社特別賞

タイトル:息吹
撮影場所:美瑛(北海道)
お名前: magure / YAMAP
作品コメント:雪の十勝岳を美瑛から撮影しました。
地吹雪と噴煙を上げ続ける山の荒々しく厳しい風景に見とれました。地球は生きていると実感する風景でした。

審査講評:雪の十勝岳を美瑛から撮られた作品とのことですが、モノクロにし、コントラストを高めた仕上げにしたことで地吹雪と噴煙を上げる山が日本の風景とは思えない雰囲気を漂わせ、強いインパクトを与えています。動かない風景であるはずなのに躍動感が伝わり、地球の鼓動が見る者に伝わってきます。

TECHCOUNTRY特別賞

タイトル:旅路の果て
撮影場所:伯耆大山(鳥取)
お名前: Yutaka Tanabe / YAMAP
作品コメント:急登を登り切り、頂上に佇む登山者。
山頂の滞在時間は、長い旅路からするとほんの一瞬の出来事だが、ここまで辿り着いた者だけが味わうことのできる特別な時間。(2024年2月撮影)

審査講評
稜線に立ち、目の前に広がる景色。その先に何があるのかを想像させる奥行きと、そこに立った者だけが味わえる感情が伝わる一枚。

NiSi特別賞

タイトル:霧舞う峰
撮影場所:針ノ木岳(富山・長野)
お名前: そうじろう / YAMAP
作品コメント:2024年8月に訪れた針ノ木岳。マジックアワーが始まる前に山頂に到着したが、雲一つない快晴に少し期待を下げていた。しかし、日の出が近づくとともに雲が湧き上がり、稜線を次々と越えていく光景に息を飲んだ。その場にいた人達が「こんな瞬間を山で見るのは初めてだ」と声を上げて興奮していたのを思い出す。(2024年8月撮影)

審査講評:「霧舞う峰」というタイトルの通り、霧が流れる様子が山頂からの眺めを「舞」として生き生きと表現しています。そこには、風や素晴らしい時間の流れも感じられます。湧き出る雲は通常、そのまま撮ると凹凸が目立つことがありますが、長いシャッタースピードにすることで、ベールのように柔らかな表現になり、手前の岩肌と後方の山並みの荒々しさが対照的に表現されています。

刻々と変化する素敵なマジックアワーの貴重な瞬間に、長時間露光で撮影された姿勢に敬意を表します。息を飲むような風景を前にして簡単便利に写真を残す方法もありますが、その風景と向き合い「作品」にまで昇華する「山での写真撮影」の醍醐味を感じることのできる1枚です。」

月刊『フォトコン』特別賞

タイトル:雲仙に銀世界あり
撮影場所:雲仙(長崎)
お名前: uekou / YAMAP
作品コメント:年末の長崎・雲仙。大寒波が押し寄せた朝、樹氷に期待を寄せて歩いた。一瞬の雲の切れ間の先に見えた先に、年に数回の特別な銀世界あり。

審査講評:写真は現場にいないと撮ることはできません。目の前の光景に感動して撮った写真は、その場に行くことができない鑑賞者にとってその思いを共有できる貴重な一枚となります。大寒波が押し寄せた朝、期待を上回るほどの景色に出会い、前日とは一変した世界に心躍らされた様子が伝わってきます。漂う霧が作品の雰囲気を一層盛り上げ、静謐(せいひつ)ながら躍動する光景を丁寧に撮られたことで、私たちもこの場にいるような感動を味わうことができました。

PEAKS特別賞

タイトル:どんでん返し
撮影場所:笠ヶ岳山頂(群馬)
お名前: kazuyuki / YAMAP
作品コメント:ガスガスの真っ白な世界をひたすら歩き、そして急登を登り切るとそこには神秘的な世界が広がっておりました。まさに大どんでん返しの瞬間でした。笠ヶ岳山頂から…雲海にのまれる白毛門と登る二人組。(2024年2月撮影)

審査講評:山は登ってみないとどんな景色が広がっているかわからないものですよね。ガスの中歩みを進め、いきなり出会う息を呑むような景色。まさに登山の醍醐味だと思います。ダイナミックさが伝わる構図を咄嗟に切り取られているのも、写真への誠実さを感じました。

YAMA HACK特別賞

タイトル:山の神
撮影場所:黒斑山への登山道(群馬・長野)
お名前: のり/ YAMAP
作品コメント:私は浅間山の麓で生まれ育ちました。子供の頃に聞いた強烈な爆発音と、夜闇に赤く光る溶岩を覚えています。そんな浅間山に近づくなんてあり得ない!はずなのですが、登山を始めてみると行ってみたい衝動がふつふつ。ついに「私の禁足地」に足を踏み入れることに。

この日はガスが濃く、人気のない登山道。1人寂しく歩いていると、白い塊が道を塞いでいました。優しい顔でこっちを見つめるカモシカ。まるで、ずっとこの土地を守ってきた神様のようでした。しばらくして霧の中に消えていくのを見送ってから、また歩みを進めました。知らなかった地元の自然に触れて、浅間山が少し好きになりました。

(2024年10月29日撮影)

審査講評:まるでカモシカがのりさん(撮影者)を山に受け入れるか見定めているように見えました。ガスが濃い日、一人でさびしく歩いている状況、「禁足地」と特別な感情を抱いていることなど、さまざまな要素がこの1枚を構成していると思います。山への畏敬の念を感じる素敵な写真でした。

丸井グループ特別賞

タイトル:白山のお池めぐりでLoveSign💞
撮影場所:白山(石川)
お名前: ぐっち/^o^\ / YAMAP
作品コメント:白山ブルーの紺碧の空の元、初めて回ったお池めぐりであまりにも翠池のエメラルドグリーンが美しくて泣ける程 感動❣️思わずLoveSign💞。
#スマホで撮影

審査講評:丸井グループは、お客様の一人ひとりの「好き」を応援しています。こちらの作品からは、登山を心から楽しんでいる「好き」という気持ちが強く感じられました。また、美しい自然風景と仲睦ましいお二人の後ろ姿が組み合わさった写真は「お二人だけのこの瞬間にしか撮影できないもの」だと思います。この思い出を切り取り、世界にひとつだけのカードとして大切にお持ちいただけると幸いです。

スマートフォン(YAMAP)特別賞

タイトル:夜明け
撮影場所:北岳(山梨)
お名前: かずひろ / YAMAP
作品コメント:出発直前に、雲が切れ始めて、雲海、富士山と日の出が!印象的な朝焼けとなりました。頑張ってここまで来た甲斐がありました。間ノ岳方面の縦走は断念しましたが、雲があるからこそこの色が出るのだし、これはこれで良きです。

#スマホで撮影
(2024年9月15日撮影)

審査講評
北岳のテント場での朝陽だけでも感動するものですが、それに負けない、雲のフワッとしたモヤの中に見える富士山の存在感。この景色だけでも十分に圧倒的な写真となりますが、さらにテントや人を入れることで、テント泊の喜びが詰まった瞬間をスマートフォンで見事に切り取っていただけました。

山下舞弓特別賞

タイトル:娘の初めて
撮影場所:八甲田(青森)
お名前: masakiyo77 / YAMAP
作品コメント:娘の初めての登山は八甲田にしたいと決めていました。今年は県内も熊に襲われる事故があり入山規制がしかれ、初夏は残念ながら八甲田へ入れませんでした。

秋になりいよいよ規制が緩和され、6歳になった娘と初登山。途中で抱っこをせがまれるかと思いきやママよりガンガン歩き驚きました。笑

自分が1番好きな景色のところで2人の写真を撮りお気に入りの記憶に残る1枚になりました。来年は初夏に行き高山植物が賑わう顔が違う八甲田を見せに行けたらと思います。

審査講評:娘さんとの初めての山登り。6歳の小さなカラダでがんばって歩いている姿が頼もしいなと思いました。お母さんと髪型がお揃いなのも素敵!これからもたくさん家族で山に登ってほしいなと思います。

入選(30作品)

タイトル:イリュージョン
撮影場所:双六岳(長野・岐阜)
お名前: S / YAMAP
作品コメント:槍の穂先を囲むように雲が動いている様がまさにイリュージョンでした。双六岳から望む槍ヶ岳をずっと夢見ていたので本当に感激でした。

#スマホで撮影
(2024年10月撮影)

タイトル:旅立ち
撮影場所:中ノ岳(新潟)
お名前:kazuyuki / YAMAP
作品コメント:紅葉の越後三山は中ノ岳から…日の出と共に避難小屋から沢山の方々が各方面へ旅立って行きました。(2024年10月撮影)

タイトル:キノコマンション
撮影場所:布引の森(滋賀)
お名前:増田 樹 / YAMAP
作品コメント:初めて見た青いキノコがびっしり。思わず「マンションみたい」と感じたので、そのままタイトルにしました。(2024年9月27日撮影)

タイトル:風の造形
撮影場所:三段山(北海道)
お名前:タニコ / YAMAP
作品コメント:夕日に染まる十勝岳連峰を撮影しようと三段山に登り、アーベントロートで朱に染まるギリギリまで美しいシュカブラを探しました。

タイトル:雲の上から
撮影場所:女体山山頂(茨城・筑波山)
お名前:えっちゃんとぐっさん / YAMAP
作品コメント
関東平野一面を埋め尽くす雲海
ズームをしてみると手前に宝篋山
何とその先には露な上半身の牛久大仏
そんな私達も雲の上

#スマホで撮影
(2024年11月撮影)

タイトル:宝剣岳を臨む小さな登山家
撮影場所:千畳敷カール(長野)
お名前:Tom Hiro / YAMAP
作品コメント:駒ヶ岳頂上山荘でテント泊した翌日に宝剣岳を目指すも、山頂直下で目と鼻の先にある岩に足が届かず…涙ながらに撤退。大きくなったらまた一緒に登ろうね。

#スマホで撮影
(2024年8月2日撮影)

タイトル:見慣れぬ草原
撮影場所:阿蘇草千里を眺める杵島岳への道中(熊本)
お名前:イナダユウキ / YAMAP
作品コメント
見たことのない場所。
見たことのある場所の知らない景色。

見つけた時にそれまでの道のりが「特別な時間」に変わる。

(2024年1月25日撮影)

タイトル:金色の三峰山
撮影場所:三峰山(奈良・三重)
お名前: palmtree / YAMAP
作品コメント:黄金の三峰山とひと筋の登山道を歩くパートナーを収めた写真です。
強風のため、一歩一歩ゆっくりと進んで行きました。
空と雲と山のコントラスト、登山の楽しさと厳しさを表現しました。

タイトル:ダイヤモンドダスト 飯縄山
撮影場所:飯縄山(長野)
お名前:スー / YAMAP
作品コメント:夜明け前から登り始める。ボトルの水が凍った。太陽が顔を出すと無数の光の粒に囲まれた。最高に幸せな時間を味わう。

タイトル:星空一献
撮影場所:不明
お名前:山田洋平 / YAMAP
作品コメント:天の川を酒の肴に。贅沢な時間

タイトル:スポットライト
撮影場所:涸沢(長野)
お名前:ゴリラの山のぼり / YAMAP
作品コメント:寒空の涸沢には雹が降った。雲の隙間から溢れ出た日差しが紅葉を彩った

タイトル:おとぎの森
撮影場所:鬼押出し園(群馬)
お名前: masamasa / YAMAP
作品コメント:紅葉の森の中に、かわいい観覧車がポツンと。(2024年11月撮影)

タイトル:削ぎ取られた雲
撮影場所:鹿島槍ヶ岳(富山・長野)
お名前:テツ / YAMAP
作品コメント:鹿島槍ヶ岳に向かう途中の稜線にて。まるでヘラで雲を削ぎ落した様なこの光景は、私にとってこの日この時間だけの特別な思い出。

タイトル:Oh! Go on adventure!
撮影場所:尾瀬ヶ原(群馬)
お名前:bukkiy / YAMAP
作品コメント
晩秋の尾瀬ヶ原。
澄み切った寒空と尾瀬ヶ原を黄金光に照らす。
我々登山者が最も好きな時間帯。
気分はもう冒険者。
向かいの燧ヶ岳まで歩いて行けそう。

タイトル:本日のスイートルームは絶景です
撮影場所:宝剣山荘(長野)
お名前:ななこべ / YAMAP
作品コメント:新しくテント場ができた宝剣山荘。13張り程しかない贅沢なテント場です。テント場からは伊那前岳がかっこよく見えます。登山口から近く、おすすめのテント場です。夕方、ロープウェーが終わる頃には伊那前岳へさんぽ。普段歩くことが少ない夕暮れの時間に山歩きができるのも、テント泊の醍醐味です。

タイトル:輝花
撮影場所:星生山(大分)
お名前:し / YAMAP
作品コメント
ミヤマキリシマ遠征
くじゅう連山へ。
朝陽に照らされるミヤマキリシマを狙って
(2024年6月1日撮影) 

タイトル:苗場山
撮影場所:苗場山(新潟・長野)
お名前:カリメロ / YAMAP
作品コメント:ナウシカのオウムみたいで思わずパシャ
#スマホで撮影

タイトル:流星光底
撮影場所:韓国岳(宮崎・鹿児島)
お名前: とったん / YAMAP
作品コメント:この日は天の川撮影に霧島連山韓国岳へ。美しい天の川と時折流れ星も見ることができ、とても贅沢な時間を過ごせました。(2024年2月13日撮影)

タイトル:切り絵の様な…
撮影場所:鈴鹿山脈・霊仙山 近江展望台(滋賀)
お名前:がし / YAMAP
作品コメント
暗黒の世界に
浮き上がる1本の木 

カッコ良いい〜
思わずパチリ。

#スマホで撮影

タイトル:自分のタイミング
撮影場所:日出ヶ岳山頂(奈良・三重)
お名前:のりじ / YAMAP
作品コメント
「行くよ~ せーのっ」
タイミングが合わないけど、仲間との忘れられない時。
(2024年12月1日撮影)


タイトル:8万年コラボレーション
撮影場所:奥穂高岳(長野・岐阜)
お名前:raicyou_p / YAMAP
作品コメント:紫金山アトラス彗星、天の川、ジャンダルムのコラボレーション。次回出会えるのは8万年後ということなので本気で撮影しました。生涯に数回あるかないか真剣になった特別な時間
#YAMAPフォトコンテスト2024

タイトル:Stargazer
撮影場所:阿蘇草千里(熊本)
お名前:Saw-C / YAMAP
作品コメント:阿蘇草千里で天の川と自撮り撮影したものです。この時は阿蘇火口の火映も撮影でき、ホントに特別な時間でした。阿蘇草千里の駐車場は入庫時のナンバープレートを撮影されるシステムが導入されたため、この景色はもう撮ることが出来なくなりました。ホントに特別な景色となってしまいました。(2024年4月撮影)

タイトル:冬の煌めき
撮影場所:上高地・田代池(長野)
お名前:Tsuyu / YAMAP
作品コメント:初めて冬季閉鎖の上高地に行った日に見れた景色です。寒さと闘いながらも、上高地の素晴らしい景色を励みに、やっとの思いで田代池にたどりつき、ここで見れた霧氷は一生忘れられない景色です。

光が差し込むまで待ち、ついに光が差し込み毛嵐も現れたこの瞬間を撮影しました。その後1時間で何もない木の枝になってしまっていました。

まさに、1時間だけの特別な幸せな時間を体験することができました。

#GooglePixel #スマホで撮影

タイトル:筋肉山男
撮影場所:燕岳(長野)
お名前:hiro / YAMAP
作品コメント:今年、筋トレにハマったらしい先輩の自慢の筋肉を山男と一緒に撮らせて貰いました。来年はこれよりもっと腕を太くして写真を撮ることをモチベーションに筋トレをするそうです笑(2024年8月6日撮影)


タイトル:神降臨
撮影場所:御嶽山・三ノ池(長野・岐阜)
お名前: きよ か わ / YAMAP
作品コメント
10月、御嶽山三ノ池
残念ながら御来光は雲に隠れて見られず。
でも、しばらくしたらエンジェルラダーが現れ、とても神々しい風景でした。
#スマホで撮影

タイトル:黎明剱
撮影場所:別山(富山)
お名前: gent / YAMAP
作品コメント:日の出を待つ別山からの剱岳。

登山を始めてずっと登りたかった剱岳に登頂した翌日に眺めるその山容は、見頃のチングルマや黎明の空に彩られてとても美しく、ようやくここまで来たんだという実感とともに特別な時間を過ごせました。

タイトル:風呂ーーー!!!
撮影場所:窪平温泉 花かげの湯(山梨)
お名前:まめ / YAMAP
作品コメント:やっぱ下山後の風呂って特別だよね!小楢山後

#スマホで撮影

タイトル:命の雫
撮影場所:不明
お名前:せきもに / YAMAP
作品コメント:晴れのはずが雨に振られてあら大変、でも山頂小屋で食べたカップラーメンが美味しかったのでヨシ!

タイトル:可愛い狩人
撮影場所:不明
お名前:tk / YAMAP
作品コメント:山奥に住んでいるエゾクロテン。雪のトンネルから顔を出してくれました。こんな可愛い顔をしながらも肉食で獰猛な動物です。


タイトル:煌めくまち
撮影場所:美の山(埼玉)
お名前:タカマロ / YAMAP
作品コメント:埼玉県皆野町の美の山で撮影。雲海に包まれた町明かりを GooglePixel が捕らえた。

#スマホで撮影
#GooglePixelで撮影
(2024年9月23日撮影)

受賞作品の展示会「山歩しよう。展」開催中!

「山歩しよう。展」の詳細:お知らせを見る

受賞作の展示会「山歩しよう。展」を2月15日(土)〜23日(日)の間、東京・有楽町のマルイで開催!ぜひお気軽にお立ち寄りください。

YAMAPカレンダー2026のチャンスも!

今回受賞した作品以外にも、YAMAPユーザーさんから作品を募集して制作している毎年恒例の「YAMAPオリジナル トレイルカレンダー」の2026年版に採用されるチャンスがあります。今回応募された作品の中から選びますので、6月ごろをめどにYAMAPから連絡します。ぜひ楽しみにお待ちください。

抽選結果

Google Pixel 9 Proと Google Pixel Watch 3 :ノッポの山登り
NiSi SWIFT FS NDキット:大泉 静二
arata:ためちー

*後日、YAMAPの公式アカウントからメッセージをさせていただきます。指定の期日までにご返信いただけない場合には、再度の抽選となりますので、ご了承ください。

YAMAP MAGAZINE 編集部

YAMAP MAGAZINE 編集部

登山アプリYAMAP運営のWebメディア「YAMAP MAGAZINE」編集部。365日、寝ても覚めても山のことばかり。日帰り登山にテント泊縦走、雪山、クライミング、トレラン…山や自然を楽しむアウトドア・アクティビティを日々堪能しつつ、その魅力をたくさんの人に知ってもらいたいと奮闘中。