山に登ろうと言われたとき、「これだ！」と思いました。

旅が好きな東北の大学生、さきっちょさん。

登山には縁がなかったそうだが、知人に誘われて磐梯山に挑戦をしたそう。

彼女曰く、「ビビッときた」だそうだ。

まだ登山経験は一回きり。

直感で選んだ登山という新しい趣味。
これからもぜひ続けて欲しい。

何か新しいことをやりたいと思っていたときに、「登山行く？」と言われたとき、ビビッときました。「これだ！」って思いました。

新しいことやるときは、いつも直感です。

ツアーとかじゃなくて、「自分の力だけで、どこかに行く」という旅が好き。そこで起こる、予想外な出来事にワクワクします。

登山と私の好きな旅は、少し似てるなと思います。

初めての磐梯山を登ったとき、ガスで真っ白だし、風も強いしで、結構な悪コンディションでした。

絶対晴れると信じてました。

「私の初登山だから、晴れないわけがない！」って。そしたら、本当に晴れてくれたんです。

あのとき、晴れてくれたから、登山をより好きになったんだろうなぁ。

「あと少し」と言われてるのに、なかなか目的地に到着しなかったのには、「嘘じゃん！」と思いました。だけど、「あと少し」と言われたからこそ頑張れたんだと、今になって思います。

登山って同世代でやっている人が少ないし、「ダサい」とも思ってたけど、登ってみたらむしろ楽しいし、街にいても体験できないことばかりだし、何なら「何でみんな登山しないの？」というくらい考えが改まりました。

さきっちょさんが登った山は、福島県・磐梯山