イタリアのシューズブランド、ザンバランの冬期用登山靴「アイガー LITE GT RR」をベースとして、ブーツのフィッティングにBOA®フィットシステムを採用したモデルが登場した。
2019.12.17
YAMAP MAGAZINE 編集部
ザンバランは1929年、イタリア北部にあるドロミテ山塊のふもとの小さな街で創業したシューズブランド。
創業者であるジュゼッペ・ザンバランは、山登りを愛する仲間や自分が履くために良質な革を使った靴を作りはじめ、やがてVibram社の創始者と共同でゴム製ソールを開発。登山靴業界に大きな革新をもたらした。
本モデルも海外の高所登山や国内の冬期向けに開発されたVibram社の低温下に強いアウトソールを使用している。
また、新採用のBOAシステムにより、厳しい環境下でもグローブをしたまま素早く脱ぎ履きすることができ、ダイヤルを操作するだけで瞬時にフィッティング調整も行える。
アイガー LITE GT RR BOA
¥85,000 +税
サイズ:EUR40~48(約25.0~29.0cm)
重量:約890g(EUR42片足標準)
カラー:ブラック/オレンジ 全1色
ラスト:ZTECHテクニカルフィット
【素材】
アッパー :テック・エラスティックコーデュラ®ナイロン、マイクロファイバー
ライニング:ゴアテックス・インシュレーテッドコンフォート
ソール :ヴィブラムPenia(ミッドソール:PU)
フレックス:ザンバラン・カーボンファイバーインソール5mm
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