登山好き、山好きのおうち時間を少しでも盛り上げたい。…ということで、「写真を見て山の名前を当てるだけ」の簡単なクイズをつくってみました。持てる知識を総動員して、目指せ、登山クイズ王! シリーズ化するかどうかは皆さまからの感想次第。ぜひクイズに挑戦いただき、アンケートにもお答えください。
2020.09.12
YAMAP MAGAZINE 編集部
問題は全部で5問用意しています。問題1〜5まで、それぞれ提示された写真を見て選択肢A・B・C・Dの中から該当する山の名前を選んでください。答えはこの記事の最後に記載しています。
この山の名前はなんでしょう? (8月撮影)
A)大雪山(旭岳)
B)白馬岳
C)立山
D)久住山
この山の名前はなんでしょう? (10月撮影)
A)奥穂高岳
B)妙義山
C)戸隠山
D)石鎚山
この山の名前はなんでしょう? (8月撮影)
A)大朝日岳
B)妙高山
C)鷲羽岳
D)八ヶ岳
この山の名前はなんでしょう? (真ん中の一番奥にある山です)
ヒント:奥穂高岳から撮影(9月撮影)
A)鷲羽岳
B)笠ヶ岳
C)槍ヶ岳
D)焼岳
この山の名前はなんでしょう? (10月撮影)
A)吾妻小富士
B)男体山
C)伯耆大山
D)由布岳
【問題1】の答え
C)立山(たてやま)
初心者でも登れるアルプスとしてオススメの立山(富山県)。標高2500メートル付近までは、ケーブルカーや登山バスなどを乗り継いで行くことができます。風が吹かないときには、みくりが池が鏡のように反射して、雄大な景色を映します。富山県側からも長野県側からもアクセス可能。日帰りも可能ですが、宿泊して、立山三山を巡るコースもオススメ。
立山の地図、主要ルート、基本情報はこちら
【問題2】の答え
D)石鎚山(いしづちさん)
ナイフリッジの紅葉で有名な西日本の最高峰、石鎚山(愛媛県)。一の鎖、二の鎖、三の鎖という鎖場を登る修験道ですが、鎖を避ける迂回路もあるので、初心者にも安心。例年、9月下旬〜10月上旬の紅葉は日本屈指の絶景として多くの登山者を魅了します。日帰りできます。
石鎚山の地図、主要ルート、基本情報はこちら
【問題3】の答え
D)八ヶ岳(やつがたけ)
南北30kmの山体である八ヶ岳連峰(長野県)の主峰、赤岳。見えている山小屋は赤岳展望荘。酸化鉄による赤い岩肌は、早朝と夕方、太陽に照らされてひときわ輝きを増し、山頂からは360度の大パノラマを楽しめます。1泊2日の行程で。
八ヶ岳の地図、主要ルート、基本情報はこちら
【問題4】の答え
B)笠ヶ岳(かさがたけ)
笠ヶ岳(岐阜県)は、遠くからでもわかる、笠をかぶせたような独特のスタイル。谷を挟んで槍・穂高連峰を眺めることができます。新穂高温泉から笠新道を登り、抜戸岳、笠ヶ岳山荘を経て山頂に至る登山道がメインルートですが、稜線まで急登が続くので、体力が必要。一方、距離は長くなりますが、新穂高温泉から鏡平、弓折岳経由のコースの方が登りやすいでしょう。
笠ヶ岳山荘から5分ほどの場所にはテント場もあります。1泊2日または2泊3日の行程で。
笠ヶ岳の地図、主要ルート、基本情報はこち
【問題5】の答え
C)伯耆大山(ほうきだいせん)
伯耆大山(鳥取県)は、「伯耆富士」とも呼ばれる中国地方の最高峰。日本海側にあるため冬の降雪量が多く、例年、ゴールデンウィーク頃の登山では残雪を横切ることになります。特別天然記念物のダイセンキャラボク群生地など見どころも豊富で、頂上からは、境港と日本海の雄大な景色が広がります。日帰り可能。
伯耆大山の地図、主要ルート、基本情報はこち
登山クイズはいかがでしたか?
今後も続けていくかどうかを検討しますので、ぜひアンケートにご協力をお願いします。