秘境から霊山を目指す「飛騨頂上と滝&温泉三昧〜御嶽山の旅〜」

さすらいのアウトドアライター、ユーコンカワイさんが、その独特の視点と語り口で、岐阜から登る北アルプス=裏北アルプスの魅力を紹介するシリーズ「裏北アルプス旅行記」。本記事では、噴火から復活した山岳信仰の山、御嶽山の山・街・人の魅力をご紹介します。信仰の山を楽しんだあとは、下呂の温泉や滝めぐりも堪能できます!

【連載】ユーコンカワイの裏北アルプス旅行記 #03特集記事一覧はこちら

2020.07.21

ユーコンカワイ

アウトドアライター&グラフィックデザイナー

INDEX

いざ、王道の山旅コースへ!

霊峰であり、日本百名山にも数えられる「御嶽山(おんたけさん)」。古くから神聖な山岳信仰の山として親しまれてきた、シンボリックな独立峰だ。そんな御嶽山には、実は頂上が4つあるってご存知でした?

九蔵峠からみた御嶽山 左から、王滝頂上、剣ヶ峰、賽の河原、摩利支天山、継子岳

1つ目は最高点である「剣ヶ峰(標高3,067m)」、2つ目は王滝口登山道の外輪山との合流部にある「王滝頂上(標高2,936 m)」、そして3つ目が小坂口登山道との合流部である「飛騨頂上(標高2,811 m)」、4つ目が開田口登山道との合流部「開田頂上(標高2,720m)」だ。

長野県側から登る剣ヶ峰と王滝頂上が一般的には広く知られているが、2014年(平成26年)9月27日の噴火以来、山頂部に入山規制が続いていて登山客は激減した。その一方で、俄然注目されているのが3つ目の頂上「飛騨頂上」に向かう飛騨側ルートだ。

飛騨頂上へは、飛騨側から唯一開かれた御嶽信仰の古道「小坂口ルート」をたどる。9合目には大きな展望テラスがある「五の池小屋」があり、ここでの滞在を目的に登る登山者も多い。飛騨頂上から摩利支天山(まりしてんやま、標高2,959m)や継子岳(ままこだけ、標高2,859m)を目指したり、お鉢巡りで高山植物を愛でるなど、その人に合った多様な過ごし方ができるのも魅力の一つだ。

しかも下山後は標高1,800mの秘湯「濁河(にごりご)温泉」、麓には日本で0.5%しかない希少な高濃度天然炭酸泉の「湯屋温泉」「下島(したじま)温泉」、さらに南下すれば日本三名泉の一つ「下呂温泉」が控えており、まさに贅沢温泉三昧。

さらに御嶽山の麓には、日本一滝が多い町「飛騨小坂(ひだおさか)」がある。滝の数は落差5m以上で216ヶ所と圧倒的な数を誇り、そこを舞台にした「小坂滝めぐり」は国内のみならず海外の人たちからも好評なツアーとなっている。

なお景勝地として、約5万4千年前の溶岩流が作り出した「巌立峡(がんだてきょう)」などもあり、地球の息吹をダイナミックに感じることもできる。

巌立峡にあるあまどり岩。150mほどの巨大な溶岩だ

まさに山に滝に温泉にと、霊山の恵みフルコースで楽しめる贅沢な王道山旅コースなのである。

注:令和2年7月豪雨災害のため、下呂市小坂側からのアクセスは一部通行できない場合があります。最新の状況について、下呂市HPや道路状況をご確認ください。

目指せ!天空のパラダイス!濁河温泉から飛騨頂上コース(片道約3時間40分)

JR木曽福島駅からバスで約1時間30分、マイカーなら中央道伊那ICから約80km。アクセス的には決して楽ではないが、それでこそ「秘境」であり、その言葉にロマンを感じる人も多いだろう。

標高1,800m。高地トレーニングの舞台にもなるような場所に、登山口の「濁河(にごりご)温泉」がある。そのネーミングの響きからして秘境感たっぷりで、個人的には「声に出して言いたい温泉名」のNo.1温泉である。そんな温泉街の終点に駐車スペースがあり、登山口周辺には登山届ポストやバイオトイレが設置されている。

中間地点の「のぞき岩避難小屋」までは約2時間。本来は登山口から「仙人滝」経由で登る道が正道だったが、今は災害の影響で「原生林の森ルート」に登山道が変更されていれる。しかし、この変更された森のルートが実に良いのである。多種多様な木々、キラキラ輝く美しい苔、可愛らしい高山植物、そして歩きやすい道。濁河温泉での宿泊ベースの人は、正直この森を散策するだけでも十分価値がある。

原生林を横目に、木道をゆく

全体を通して非常に綺麗に整備された木道や石畳の道が続く。この道を整備している人たちの熱意に思いを馳せながら、ありがたく登って行こう。

整備された道はやはりあるきやすい

ルート上には「ジョーズ岩」だったり「蛙岩」だったりと、面白い形をした岩が点在している。
ジョーズ岩は、見ようによっては某テーマパークのアトラクションよりも迫力あるビッグサイズなので一見の価値ありだ。

大迫力の「ジョーズ岩」

やがて「湯の花峠(このネーミングからして良い感じ。どことなく硫黄の香りもする)」を越えしばらく行くと、「のぞき岩」に到達する。その名の通りこの岩から覗くように眺望を見れば、摩利支天山の山肌に見事な滝を見ることができる。

のぞき岩からの眺め

その横には「のぞき岩避難小屋」がある。新設されたコンテナ避難小屋で、ここはシェルター的な役割も兼ねている。休憩にも最適な場所だ。

よっしー。さんの活動日記から/のぞき岩避難小屋 休憩にもちょうどよい

のぞき岩から飛騨頂上までの所要時間はおよそ1時間40分。ここからも相変わらず美しい木道と石畳の道が続く。

takaさんの活動日記より/木道横にはイワカガミも咲いている

やがて八合目付近、地図上に「お助け水」と書かれた場所に出るが、何気にそこから水は出ていない。思わず「助けてくれんのかい!」とツッコミたくなるが、それを頼みにせずに水分は多めに持ってくると良いだろう。

yosswiさんの活動日記より/枯れていても「お助け水」である

お助け水を越えてしばらくすると、やがて森林限界となって景色が開けてくる。するとそこからは雄大な景色を眼下に望むことができ、いよいよ胸が高まり始めるのだ。

しもぶくれさんの活動日記より/森林限界をこえ、かなたに別山がみえる

道は登山道らしくなってくるが、特に危険箇所もなく、ジグザグと快適に進んでいく。高山植物も豊富で、頂上手前にはコマクサの群生も見ることができて心が和む。

どーふんさんの活動日記より/登山道に咲くコマクサ

まるで海外!? 舞台は天空の別天地へ!

やがて美しき「五の池」が登場し、そこからは北御嶽(飛騨側の山頂付近のことをこう呼ぶ)独特の絶景を楽しむことができる。ここには長野県側からの景色とはまた違う、圧倒的なスケールと美しさがあるのである。

kuroさんの活動日記より/五の池と御嶽山

そのほとりには「五の池小屋」。非常に綺麗に整備された山小屋で、ここだけを目指してくるファンも多い。

takaさんの活動日記より/五の池と五の池小屋

名物の大きなテラスからは五の池の絶景はもちろん、夕陽、そして満点の星空を見ることができる。リクライニングチェアとパラソルも設置されており、標高2,798mのテラスで雲上リゾート気分を味わえてしまうのである。

HaRuさんの活動日記より/ベンチとパラソル 山小屋とはおもえないほど優雅にくつろげる

小屋内には、「雲上の薪ストーブカフェ ぱんだ屋」があり、薪ストーブで焼く手作りのケーキやピザ(宿泊者限定)を頬張りながらテラスでコーヒーなども味わえる。

なお、新型コロナウィルス対策で小屋の状況は随時変わっていくので、行かれる際は五の池小屋のホームページやSNSを事前にチェックするようにしたい。

五の池小屋からすぐの所に「飛騨頂上」がある。そこからはお鉢状になった頂上台地の見事な眺めが楽しめる。

senjyoさんの活動日記より/飛騨頂上から臨む景色

ここからはもう、その人それぞれのフリーダム。登山はここまでにして五の池小屋でゆっくりするもよし、時間に余裕がある人は往復約1時間で継子岳をピストンするのもおすすめだ。

おすすめは小屋に宿泊し、時間をかけてお鉢巡りをしたり、摩利支天山を目指しても良いだろう。

温泉に行かずして、飛騨側御嶽を語るべからず!

せっかく秘境温泉へと下山するのだから、そのまま「濁河(にごりご)温泉」で汗を流してみるのがいいだろう。濁河温泉は前述の通り、御嶽山6合目、標高1,800mの日本一高所に湧く温泉地(通年営業)で、知る人ぞ知る秘湯中の秘湯だ。その名の通り、鉄分による茶色いにごり湯が特徴で、見るからにいかにも「効きそう〜」って感じの温泉である。

濁河温泉

日帰りでは市営の露天風呂がおすすめだが、濁河川沿いにある数軒の旅館でも何軒か日帰り入浴可能で、さらにそこに泊まれば、夜はとんでもなく綺麗な星空を満喫することができる。周囲には遊歩百選に選ばれるほどの散策路もあり、美しい森や数々の滝も楽しむこともできるので、ゆっくり滞在してみるのもアリだ。

そして麓の飛騨小坂の街には、高濃度天然炭酸泉が楽しめる「湯屋温泉」と「下島(したじま)温泉」がある。高濃度炭酸泉を謳うには炭酸成分が1,000ppm以上必要だが、ここらの温泉は全てその基準を満たしている。そのような炭酸泉は日本で0.5%しかないと言われていて、非常に希少な温泉だと言えるのだ。その中で日帰りなら、下島温泉の「巌立峡ひめしゃがの湯」がオススメだ。

巌立峡ひめしゃがの湯

炭酸泉は基本冷泉だが、ここは炭酸成分を保つのにちょうど良い加温と、泡を活かすための機械を使って管理されている。もちろん源泉のままの冷泉にも入ることができる。炭酸泉の泡による刺激で血行が良くなり、冬でも全然湯冷めしないと評判(冬は家の風呂には入らずにわざわざここに通うという地元の人もいる)。傷に対する効能も高いとされ、古くは「傷湯」の異名を持つ湯治場だったという。

個人的なおすすめの入り方は10分くらいサウナに入った後、冷泉にじっくり浸かってから露天で休憩、ってのを3回くらい繰り返すこと。これをやるとさらに血行が良くなって、心身ともに「ととのいまくる」こと間違いなしである。

そしてそこから南下すれば、言わずもがなな天下の名湯「下呂温泉」が待ち構えている。お肌がスベスベになる屈指の泉質はもちろんのこと、「THE 温泉街!」と言えるその街並みを散策するだけでも楽しい。

下呂の温泉街

温泉街の散策中は無料の足湯が点在しているし、飛騨川沿いに湧く噴泉池をはじめ、3つの外湯(公衆浴場)も満喫することができる。

下呂温泉の噴泉池 開放的な外湯だ

宿泊施設も多く、極上のグルメが楽しめるお店も多数あり、旅の拠点としても長く滞在したい温泉街だ。

ダイナミックな地球の息吹を感じろ!

前述したが、御嶽山の麓に位置する下呂市小坂町は、その豊かな水と急峻な地形により日本一滝の多い町として知られている。そこでは「岐阜の宝もの」第1号となった、個性的な滝を巡るガイドツアー「小坂の滝めぐり」が楽しめる。

山幸さんの活動日記より/溶岩の作り出す芸術 小坂の滝

滝めぐりには初心者向けの「里山ふれあいゾーン」、中級者向けのワイルドな「奥山挑戦ゾーン」、そして更なる秘境の絶景を目指す上級者用の「秘境探検ゾーン」の3つのゾーンがある。これらのコースは地元の有志の方達が長年コツコツと調査と整備を重ね、その情熱の上に成り立った魂のコースばかり。ステップアップすればするほどに普通では見られない世界を体験でき、それとともに整備して来た人の情熱に触れれば触れるほどにこの場所が好きになっていく。

それは「滝めぐり」でありつつ、実は「御嶽の恵みめぐり」や「人の情熱めぐり」でもあり、そして多くの発見の中から本来の自分に還る「自分めぐり」の旅でもあるのだ。そして滝めぐりだけじゃなく、カフェトレッキングやハイキング、冬は氷瀑ツアーがあったりと、年間を通して何度も通いたくなる魅力が満載なのである。

そして、景勝地としては「巌立峡(がんだてきょう)」があり、そこには約5万4千年前の溶岩(安山岩質)で形成された日本一の溶岩流の断面が見ることができる。車を走らせて道を抜けたところに急にドバンッと巨大な巌立が現れ、思わず「おお!」と声が出てしまうほどのインパクト。そしてその断面ができた背景をガイドさんに教えてもらうと、今度はそのロマンあふれる壮大なストーリーに「ほほ〜」と唸ってしまうこと請け合いなのである。

巌立峡

ここには素敵すぎる遊歩道も整備されており、ガイドツアーを頼むか、環境維持協力金300円にて個人で楽しむことも可能。そこに入った瞬間ひやっとして涼を感じることができ、その先にある三段の「三ツ滝」は迫力満点で一見の価値ありである。

三ツ滝

ただ周知の通り、飛騨小坂は先だっての「令和2年7月豪雨」で、道路の崩落や土砂の流出など多くの被害を受けた。巌立峡へのアクセス状況や、ガイドツアーの運行状況に関しては日々変わっていくので、必ず現地情報を確認してから行くようにしたい。

地元の人のイチオシ情報-全国通訳案内士 佐々木 礼子さん-

全国通訳案内士で、小坂の滝めぐりのガイドの佐々木礼子さん

−この地域のどんなところが好きですか?

佐々木:滝を含めた美しさと、その自然を守りたいという熱い思いを持ってる小坂の人々が大好きですね。

滝の整備ボランティア

私、元はお客さんだったんです。最初は美しい滝や景色に惚れて通っていたんですが、やがて滝めぐりの歴史や、そこで自然を守るために頑張ってる人たちに感動したんです。やがてお手伝いでも入るようになって、移住し、より深く小坂のことが好きになりました。景色が綺麗なだけだったら移住までしてませんよ(笑)

御嶽山から流れてきた溶岩流でこの町は作られ、そこを舞台に滝めぐりが作り出されました。そして今はそこからこの町の新たな未来を作り出そうとしている人たちがいて、その熱い思いにとにかく惚れてしまってます(笑)

−個人的に好きな場所はどこですか?

佐々木:いっぱいあるな〜。がんだて公園の「三ツ滝」も良いし、「観音滝」ってエリアも好き。御嶽山の五の池周辺の景色も好き。何気に「道の駅 南飛騨小坂はなもも」の手前のカーブから見下ろす川の眺めも好きですねー。川のバックに山と道の駅が映えて、実は毎日のように写真を撮り溜めてます(笑)

−地元の人行きつけのおすすめグルメはありますか?

佐々木:お店で言えば「郷土食 ひのきや 」さんが、とにかく何食べても美味しいしボリュームもあります。特に、味噌やしょうゆのタレに漬け込んだ鶏肉を、キャベツなどと一緒に焼いて食べる飛騨の郷土料理、「けいちゃん」が美味しいんでオススメですね。

郷土食 ひのきや

あとは居酒屋「としちゃん」ですね! ここの「とんちゃん」がめっちゃおいしいです。豚肉とうどんが入っている味噌鉄板料理で、すき焼きみたいに溶き卵でいただくんですよ。こちらも外せないですね。

「としちゃん」の名物料理「とんちゃん定食」

あとはやっぱ小坂といえば炭酸泉ですが、飲泉なんで料理にも使えるんです。地元ではその炭酸泉で湯豆腐やお粥を作って食べていて、特に湯豆腐はマシュマロみたいにフワッフワで想像を超える美味しさです。ひめしゃがの湯か道の駅で食べることができますよ。

炭酸泉を活かしてつくられる湯豆腐

この炭酸泉、個人的には「魔法の水」って呼んでて、これで調理すると野菜もお肉もすっごい柔らかくなるし、食材の甘みを引き出してくれるんです。出汁を入れなくても味噌汁は美味しくなるし、煮豆も砂糖入れなくても美味しくできるんです。飲泉場が湯屋と下島にあるので、ぜひ汲んで帰ってその料理を味わってみてください。

ひめしゃがの湯にある飲泉場

−山旅で来る人に一言!

佐々木:御嶽山の絶景だけじゃなく、約5万4千年前の噴火による17キロもの長さの溶岩流にロマンを感じ、そしてそこの自然を守っている人々の活動を意識して旅をしてみて欲しいです。そこから自然を大切にすることや、限りある資源を節約して次の世代に繋げていくことの意義を感じ取っていただき、日々のエコな生活の中に反映してもらえたら良いなって思います。

とりあえずみんな下呂温泉まで来たなら、小坂の炭酸泉経由せずに帰っていいの? って言いたい(笑)。本当に温泉も滝も山も人も素敵な町なので、ぜひ遊びに来てくださいね。

地球に生まれてよかったぁー! って叫びたくなる王道山旅へ

飛騨側の御嶽山麓は、噴火と溶岩流、そしてそれによってできた豊富な水や滝や温泉に恵まれた「地球をダイレクトに感じられる聖域」だ。未だ豪雨災害の爪痕は残るが、この地域は今までも自然の脅威と共存して来た。そしてその中で、美しい自然をたくましく守り通して来た歴史もある。今もその場所に暮らす逞しくも優しい人たちが、きっとまた以前と同じ笑顔で旅人を迎えてくれることだろう。すでに新しい歴史に向かって、飛騨小坂は動き出しているのだ。

そして御嶽山という山は、やはり登って終わりではあまりにももったいない場所。古くから人と自然が色濃く関わって来たその世界観を味わい、自然を味わい、温泉を味わい、グルメも味わう。都会で疲れた心身を、底の底の方から癒すにはもってこいのエリアだ。ぜひそんなダイナミックな王道山旅を、理屈抜きで、全身で楽しんでみてほしい。そして最後は御嶽山に向かってこう叫ぼう。

「地球に生まれてよかったぁー!」

原稿・撮影:ユーコンカワイ
コメント:佐々木 礼子
トップ写真:takaさんの活動日記より

特集メイン記事
三方岩岳編
乗鞍岳編
御嶽山編
西穂高岳編

もっと岐阜の旅を詳しく知りたいなら
YAMAP公式アカウント:岐阜旅スタイル
岐阜県観光情報サイト:「ぎふの旅」

ユーコンカワイ

アウトドアライター&グラフィックデザイナー

ユーコンカワイ

アウトドアライター&グラフィックデザイナー

旅と無駄を愛するフリーランスのアウトドアライター&グラフィックデザイナー。Take it Easyな人生を求めながら何故かいつも勝手に追い込まれてる。主に悪天候の山と川を中心に方々を徘徊しとります。