タフネススマホ・TORQUE G04の発売を記念して、登山で使いやすい専用アクセサリーをYAMAPと京セラが共同開発する「TORQUE G04専用アクセサリー開発プロジェクト」。
TORQUEユーザーをお招きして実施した座談会&試作機検討会、そして数回のフィールドテストを経て、ついに!登山にぴったりなTORQUE専用のスマホホルダーが完成しました!今回はその製品と、プレゼントキャンペーンについての情報をお届けします。
2019.10.09
YAMAP MAGAZINE 編集部
「TORQUEはそのままでも頑丈で強いけれど、登山にぴったりなアクセサリーをつくって、TORQUEを最強の登山用スマホにしてやろう!」
そんな熱い想いから、YAMAP・京セラ・KDDIの3社でこの企画がスタート。それを実現するために、この5ヶ月間は何度も集まって議論し、ああでもないこうでもないと言いながら試行錯誤を繰り返してきました。
6月・7月の2回に分けて、普段からTORQUEを使用している方をお招きし、今回のアクセサリーについてのヒアリングを行いました。
第1弾の座談会は、YAMAP東京オフィスにて開催。6名のTORQUEユーザーの方が集まり、アイデアやプロトタイプを元に議論を行いました。休憩時間もおかまいなしに話し続けるという白熱ぶりで、このときに生まれたアイデアや意見は以降の開発方針にも大きな影響を与えています。
第2弾の試作機検討会は、横浜にある京セラのラボで開催。2名のTORQUEユーザーの方より、座談会を元に制作したプロトタイプに対してご意見をいただきました。実際にザックに取り付けて使い心地を試すことで得られたフィードバックを踏まえて試作機を制作し、いよいよフィールドテストに入ります!
2度のヒアリングを経て制作したプロトタイプを実際に使用してトレイルを走ってみると、なんとバラバラに…。強度面や取り回しやすさを考慮して改良を重ね、最終的に2種類まで絞られました。
ひとつはシリコン製のケースをスライドさせて取り付けるタイプで、もうひとつはバンパー型のケースをホルダーに取り付けるタイプ。どちらもショルダーハーネスに固定して使用します。
それらを携えて、山梨県・瑞牆山にて7時間にわたるフィールドテストを実施。普段からよく登山に行くYAMAP・京セラ・KDDI3社のスタッフによって、アクセサリーの使用感を確認します。
着脱のしやすさ・強度・つけ心地といった基本的な項目から、傾斜のある鎖場やトレイルランニングといったシーンでの使用も想定。これらの最終フィールドテストを終えて、ついに今回お披露目するものが決定しました!
完成した専用アクセサリーがこちらです。
最後まで選考に残った、ホルダータイプが採用となりました!
ショルダーハーネスに取り付けて、本体を表裏どちらの向きでもセットすることができます。背面を表にすることで、TORQUE G04に搭載されているアクションカメラを最大限に活かした撮影も可能です。
上部を人差し指で押すことで、本体をワンタッチで着脱可能。立ち止まって休憩する際にYAMAPの地図を確認するのがとても楽になりました。
落下防止のために、強度のあるパラコードを使用。落としても濡らしても頑丈なTORQUEですが、崖の下へ落下したらどうしようもない…そんな心配もいりません。また、本体だけを取り外したいときに便利なバックルも用意しています。
TORQUEユーザーと開発者の想い、そして技術と経験から生み出された最強のスマホホルダー。TORQUE G04をお使いのみなさん、ぜひこのホルダーを使って山に登ってみませんか?
※画像はイメージです。
※デザイン、仕様は変更になる可能性がございます。
これがお披露目となる今日は10月9日。そう、TORQUE(トルク)の日!京セラではこの日を記念して、この専用ホルダーを含むTORQUEグッズが、それぞれ109名の方に当たるキャンペーンを実施しています!
10月9日(水)〜10月31日(木)の期間限定キャンペーンとなります。専用ホルダーが手に入るまたとないチャンスをお見逃しなく。みなさん、ふるってご応募ください!