雪山に潜むリスクとは? YAMAPユーザーから寄せられた遭難体験(雪山編)を紹介します。
2021.02.22
YAMAP MAGAZINE 編集部
白髪岳に1人で出かけた時、山頂に近づくに連れてガスってきて、山頂は真っ白になりました。 普段はなかなか時間が取れず、滅多に行くことができない山だったので、ピストンはもったいないと思って無茶をして先に進んだ結果、迷ってしまいました。 周りは真っ白で、もう午後だったので焦りましたが、「YAMAPの軌道に戻ろう」とがんばりました。 大変でしたが、YAMAPのおかげで戻ることができて、助かりました。
少し厳しめの雪山に挑戦したいと思い、滋賀県の伊吹山に行きました。5合目まではスムーズに進むことができましたが、6合目を越えた辺りから直登に。それでも、何回か滑ったりしながらも登ってると、いつの間にかホワイトアウト状態になっ て…。その後、足がつって休んでいると、後から登ってきた方に水をいただきました。そこからなんとか登り続けましたが、 なんせホワイトアウトなので頂上の方向が全くわからず…。しかも、同じ境遇の方が数人いるという状態に。 その後、YAMAPの地図で位置と頂上の方向を確認し、同じ境遇の方と無事に頂上に登頂!本当に助かりました(^^)
残雪期の7月初め、県内の百名山を登った際に、登山道がなく、1時間くらい迷いました。 当日、初めてヤマップアプリを入手したばかりで、使い方にあまり自信がなかったのですが、あまりにもコースがわからなかったため、YAMAPで確認すると残雪が残る急登を指しており、YAMAPの示した方向を信じて登るとコースが現れ、1時間くらい悩んでいた道が一発で解消したことがありました。今では欠かせないアプリです。
ゴールデンウィークの槍ヶ岳で吹雪に遭遇。方角が分からなくなり、途方に暮れていたが、他の登山者(YAMAPユー ザー)に山小屋まで連れていってもらえた。 このとき、切実にYAMAPのGPS機能の大切さを感じ、私もYAMAPを使用するようになった。
2年前のことです。ガスが出た広い雪渓で道を見失ってしまいました。 しかし、YAMAPのおかげで無事にルートに戻ることができました。 同じころ、新潟で親子が雪渓で道を誤り、結局2人とも遭難死する事件がありましたが、 YAMAPがあれば防げたでしょう。 これからはGPSが登山の必携装備になると思いました。
登山アプリ「YAMAP」を使えば、お手持ちのスマホがGPSに早変わり。山の中(オフライン環境)でも自分の現在地がわかるので、登山中の道迷いを未然に防ぐことができます。
また、YAMAPプレミアムに加入すると、登山者の位置情報をLINEアプリでお知らせする「みまもり機能 LINE通知」を使うことも。家で待つ家族の安心につながるだけでなく、万が一、遭難してしまったときの捜索の手がかりにもなり、遭難救助に役立ちます。
低山、里山だからといって備えを怠ると痛い目に…。YAMAPプレミアムの機能を使い倒し、ぜひ安心安全に登山をお楽しみください。
装備や歩行技術、天候の見極めなど、一定の登山経験が必要となる雪山登山。登山道や標識が雪で隠れてしまっていることも多く、夏山よりもずっと遭難のリスクが高くなります。特にホワイトアウトや雪崩での遭難は、救助費用が一層かかってしまうことも。
高額になりがちなレスキュー費用やケガなどを補償してくれるYAMAPグループの「外あそびレジャー保険」は、そんな雪山での登山も補償してくれます。また、遭難・行方不明時には、同じ山に登っていたYAMAPユーザーから目撃情報を募ることができるサービスも提供。
面倒な手続きも必要なく、スマホだけで5分もあれば申し込みが完了。お支払い確認後すぐに補償がスタートするので、登山当日の朝でも申し込みできます。
トップ画像:ochanさんの活動日記より