2018.12.14
YAMAP MAGAZINE 編集部
山の絶景を写真に収めたい。
自然の中で素敵な顔をする仲間を撮りたい。
そんな方々に朗報です。
シンプルで、首・肩が痛くならない、牛本革のカメラストラップが出来上がりました。
革ブランド「ビジネスレザーファクトリー」とのコラボレーションなので、クオリティはお墨付き。カメラ好きな方へのプレゼントにも、ぴったりな商品です。
ビジネスレザーファクトリーは、社会起業家集団ボーダレス・ジャパンから生まれたビジネス向け革ブランド。
同ブランドは、アジア最貧国であるバングラデシュに雇用を生み出すため、現地に工場をつくり、現地の素材と現地の従業員で革製品を生産しています。
最初は2人で始まった工場も、現在では500人もの現地スタッフが働いており、バングラデシュの社会的課題の解決に向けて、着実に歩みを進めているところです。
ボーダレス・ジャパンとヤマップは、両社とも福岡のベンチャー企業。お互いがお互いの事業に共感をし、「いつかは企業の垣根を超えて、何か商品をつくることができないか」とこれまでも会話をしてきました。
そこで出た答えが、ビジネスレザーファクトリーとヤマップがコラボした「牛本革のカメラストラップ」です。
このストラップ、バングラデシュの工場と連携をしながら、何度も試作とフィードバックを繰り返して完成した自信作。現地のスタッフがひとつひとつ、丁寧に製作しており、作り手の体温が宿っています。
ストラップに使われている革は、世界トップクラスの牛革供給拠点であるバングラデシュのタンナー(革なめし業者)から仕入れた、ビジネスレザーファクトリー専用のオリジナルレザー。イタリアの高級ブランドとも取引するタンナーから仕入れているので、その品質は確かなものです。
その証拠に、ストラップを手に取った瞬間、革の香りが広がります。牛が本来持っている傷やしわ、血管や毛穴などが見られるなど、個体によって表情や質感が異なるのも、合成皮革にはない本物の証です。
経年変化も、もちろん楽しめます。使えば使うほどしなやかに、手触りがよくなっていき、時の移ろいとともに生まれる風合いは、本革ならではの味わいです。
通常、カメラは首や肩に掛けることが多いもの。
長時間歩行をする登山では、負担もその分大きくなります。
実際、ストラップが首・肩に食い込んで、痛くなったことのある方も多いのではないでしょうか?
YAMAPオリジナル レザーストラップは、重力がかかりやすい部分を適度な幅に設計しました。接地面積が広くなり、カメラの重みが分散されるので、ストラップが食い込むこともなくなります。
また、肌に触れる可能性のある裏地面には、ボンセーヌというソフトなスウェードを使用。繊維が複雑に絡み合っており、ほつれにくい構造の素材です。
このスウェード地が首にフィットすることで、動きの中でもカメラがズレていくことがありません。表面の見た目も美しく、肌触りはとても滑らか。掛け心地も最高です。
デザインは、本革の質感を活かすため、極力シンプルに。シンプルにしすぎて、YAMAPのロゴも敢えてつけていません。
ご自身のカメラにつけるも良し。
カメラ好きのあの人に送るも良し。
バングラデシュで生まれた牛本革のストラップを、みなさんの写真ライフに取り入れてみてはいかがでしょうか?
カラー
ブラック、ダークブラウン
価格
¥4,800(税込 送料込み)
サイズ
全長:74cm〜93cm(長さ調整可能)
首のパッド部分:40cm
重量
約50g
素材
牛本革100%(首のパッド部分はスウェード)
ご注意
ビジネスレザーファクトリーの革は、一般財団法人日本皮革研究所による染色摩擦堅ろう度の試験結果で、最高基準である4-5級を取得しています。しかしながら、本来本革は水に弱いので、雨などにはくれぐれもご注意ください。また、はじめは革が硬く感じるかもしれませんが、使っているうちに柔らかく馴染んでいきますので、ご安心ください。
ビジネスレザーファクトリー事業紹介
https://www.borderless-japan.com/social-business/businessleather/
ビジネスレザーファクトリー公式サイト
https://business-leather.com/
ボーダレス・ジャパン
https://www.borderless-japan.com/