火山や湖沼が織り成す大絶景と秘湯。福島の魅力を心ゆくまで満喫する、2泊3日の女子旅

福島県は百名山が7座もある登山者に人気のエリア。吾妻連峰、磐梯山など魅力ある山々はもちろんのこと、火山から湧き出る良質の温泉も多くの登山者を虜にしています。そんな福島の大自然を守り伝えていくため、環境省と福島県によって立ち上がったプロジェクトが「ふくしまグリーン復興構想」 。 国立・国定公園の魅力向上やエコツーリズムの推進等様々な取り組みが行われています。今回は同プロジェクトで取り上げられている「絶景巡礼・ふくしまビューポイント50」から厳選したルートをご案内。旅をしたのは、YAMAP MAGAZINEでもおなじみのライター、武石綾子さん。読み終える頃には、福島への旅を計画したくなること間違い無しです。
  
ふくしまグリーン復興構想/絶景巡礼・ふくしまビューポイント50

2021.10.29

武石 綾子

ソーシャルハイカー

INDEX

JR東京駅発、車窓を眺めながら、一路福島へ山旅に向かうDay1

予定より少し早めに到着して、駅の構内で珈琲を買う。切符を片手に指定席番号を確認する瞬間からわくわくする。荷物を置いて、座席ポケットに搭載している車内誌『トランヴェール』をめくってみれば、さらに旅の実感がわいてくる。久しぶりの新幹線で、大好きな場所、福島へ山旅に向かうのだ。

車窓に目を向けると見事な快晴。旅程は二泊三日。紅葉も楽しめる秋の福島、何日あっても足りないくらい見どころがたくさんありそうだけど、今回は特に絶景と噂されるスポットを厳選した。

東京駅から福島駅までは最速の新幹線で一時間半ほど。あっというまに到着。現地にて、今回の旅のパートナーでありカメラマンの鈴木千花さん(通称すずちゃん)と合流。初日は午後からのスタートでも十分に楽しめるという噂の名山に向かう。と、その前に、ちょうどお昼前の時間帯。登山に向けてしっかり腹ごしらえを。今回は福島名物「円盤餃子」が楽しめるお店の中から「餃子酒家 照井」へ向かう。

JR福島駅からレンタカーを走らせること10分程。オシャレな雰囲気漂う店内はほぼ満席。さすが人気店!もちろん円盤餃子をオーダー。「結構多いね…」「食べられるかな…」などと言っていたものの、およそ15分後にはぺろりと間食。ピリリとスパイシーで食欲をかきたてるタンタンメンも一緒に。思わずビールを頼みそうになるメニューだけど、そこは我慢…。

福島名物「円盤餃子」。形も綺麗で上から写真を撮りたくなる

お腹も満たされたところで、いよいよ山へ。ナビには「浄土平ビジターセンター」をセット。所要時間は約1時間程度。お手軽に絶景が楽しめるという「一切経山(いっさいきょうざん 1,949 m) 」がこの日の目的地だ。

磐梯吾妻スカイラインを走っていると標高がどんどん高くなり景色が変わっていく。赤茶色の山々が少しずつその姿を見せる。まさに火山!という感じ。標高はさほど高くないのに、圧倒的スケールで登山者を魅了する。それが東北の山が持つ魅力だということを改めて思い出した。

車でアクセス可能ながら、そこに広がる景色はまさに浄土

「浄土平ビジターセンター」付近は整備されているので、登山ビギナーでも安心して歩くことができる。駐車場地点で標高1,580m程度。本格的に山に登るのはちょっと、という人はぜひ「吾妻小富士」へ。駐車場からすぐの登山道(階段)は今年改修工事が完了し、とても歩きやすく整備されている。10分程上がった先、稜線を歩いて火口を間近に眺めて見るのも楽しいだろう。

すすきで秋色に染まる登山口付近の木道。湿原を周遊するだけでも気持ちが良い

一切経山へ向かう登山口から長く続く木道に、昔訪れた尾瀬を思い出した。木道を抜け登山道を足早に登れば、予想以上に紅葉の進んだ山容が見えてくる。少しずつ傾きはじめた陽の光が山の斜面の赤や黄色を照らす。

一切経山へ登る途中景色を振り返る。奥に見えるのが鎌沼

時折すれ違う地元の方に「今日はすごい景色が見られるよ~」と声をかけられ、若干ピッチを上げて登ろうとするのだけれど、いちいち振り返っては足を止めて写真を撮ってしまう。同じ場所でも時間によって表情が違うので、できる限りその瞬間を切り取っておきたいものなのだ。

標高を上げると吾妻小富士(1,707m) の見事な火口がお目見えした。規模は本物より小さくても、その姿は確かに富士山を思い出させる。よく見てみるとジグザグの登山道が火口付近の稜線につながっていることがわかる。何とも不思議な光景。

火山ならではのダイナミックさを感じさせる吾妻小富士。右側にジグザグの登山道が見える

「やっぱり火山はかっこいいね~」。などと言いながらテンション高く歩いていると、 束の間に山頂に到着した。「空気大感謝塔」と書かれた碑を横目に数分降りていくと、待ちに待った五色沼が! 通称「魔女の瞳」とよばれるそれは青々と、はっきりとした輝きを放っている。そう、これが見たくてここまでやってきたのだ。

聞くところによると、「魔女の瞳」はなかなか気まぐれらしく、多少でも天気が悪いと色が濁って見えたり、ガスで見えなくなったりと、気象条件によって大分見え方が異なるらしい。今日は太陽と空の色を反射させて、目が覚めるような深いグラデーションを表している。噂通り、いや噂以上の大絶景。お手軽だからと言って甘く見ていくと、 きっととんでもなく驚くことになるだろう。

空の青を深く映し出す五色沼、通称「魔女の瞳」。予想以上の絶景に興奮!

はしゃぎながら色々な角度で撮影していたところ、なんと後方から少しずつ雲海が流れてきた。遥か先には東北を代表する山々—月山や鳥海山など—が脈々と広がり、眼前にはエメラルドに光る魔女の瞳。考え得る限り最高の条件が揃ったような景色! 少しでも目に焼きつけようと、予定時間を超えて山頂に居座ってしまった。

下山は鎌沼を回ってみる。それこそ、「せっかくだから立ち寄ってみようか」くらいの気軽な気持ちだったのだけど、こちらでも良い意味で想定外、滅多にお目にかかれないだろう貴重な瞬間を歩くことができた。

凪いだ水面、そこに紅葉の樹々が映りこむ。少しずつ陽が落ち始めると、空の色がだんだん変わっていく。ピンクとも紫ともオレンジともいえる淡いグラデーション。それがつくりだす極上のマジックアワーに、またまたそこから動けなくなってしまった。

マジックアワーの鎌沼。雲海と空のグラデーション、紅葉が格段に美しい

下山後、余韻に浸りながら駐車場を後にする。向かう先は浄土平から車で約30分の場所に位置する「野地温泉ホテル」。宿の裏手で勢いよく噴出する源泉の様子、ふわりと漂う硫黄の香りが良い。チェックインを済ませ早々に温泉に浸かる。少し熱めの硫黄泉で体はぽっかぽか。秋も良いけど、冬の温泉は最高だろうなあ。いや、一年中最高か。

「千寿の湯」「鬼面の湯」など6つの趣の異なる湯殿で乳白色の硫黄泉が楽しめる野地温泉ホテル

楽しみのひとつである食事では、「福島郷土料理」「会津煮」などお品書きにずらりと並んだ品を一つ一つ説明しながら丁寧に出してくれる。たまに交えてくれる地元話も興味深い。先付からお鍋に焼き物、揚げ物まで。もうお腹いっぱいです、と言いながらデザートは別腹で。寝る前に露天風呂でもう一度体をあたためる。お腹も心も満たされて、心地よい疲労感とともに眠りについた。

一切経山の地図はこちらから

滝、五色沼、湖。火山が作り出した“水”の景勝地を巡るDay2

2日目は裏磐梯エリアを中心に、火山によって創り出された水の名所を辿る一日。小野川不動滝にはじまり、五色沼、それから最後に磐梯山方面へと向かう。と言っても、この日は山頂を目指すわけではないのだけれど、詳細はもう少し後で書くとしよう。

小野川不動滝。橋のたもとに不動明王が祀られていることがその名の由来。ちょっとしたハイキング気分が味わえる

まずは小野川不動滝へ。五色沼にほど近い場所にあり、駐車場から滝までは30分程度。ブナの森に囲まれた25メートルほどの瀑布。冬に見られるという氷瀑も迫力がありそうだ。

マイナスイオンをたっぷり浴びた後は五色沼へ向かうべく裏磐梯ビジターセンターへ。「五色沼入り口」バス停から路線バスに乗り込む。磐梯山の噴火によって作られた8つの湖沼群である五色沼は、片道4kmほど。ビジターセンターに最も近い毘沙門沼に立ち寄るだけでも磐梯山の雄大さと湖面の美しさは満喫できるが、せっかくであればじっくり歩きながらそれぞれの湖沼の色合いを楽しんでみたい。

個人的な話をすると、五色沼に訪れるのは二回目。一回目は五年程前の冬、スノーシューで散策をした。沼の青や緑が雪の白とのコントラストでひと際鮮やかで、とても印象に残っている。当時は磐梯山の帰りに立ち寄ったため、「山登りをしているとこんな景色を知ることができるのか」と驚いたことを憶えている。夏の名残と秋の訪れを同時に感じさせるこの季節にはどんな色を映すのか楽しみだ。

バスを降りた場所にある物産館でソフトクリームを楽しみつつ散策開始。どの沼も美しいけど、思わず目を見張るのはやはり青沼。エメラルドブルーでもあり、グリーンでもあり、でも近くによってみると透明にも見える。

青のグラデーションに不思議さを感じずにはいられない青沼

磐梯山の景色と湖面の群青が素晴らしいるり沼

今回はじめて五色沼を訪れたというすずちゃんは「ここ、もっと有名になってもいいのに! 」と言いながら夢中でシャッターを切っていた。本当に、もっと知ってほしいような、言わずにひとりじめしておきたいような、でもやっぱり知ってほしい、そんな魅力で溢れた地なのだ。

のんびりとハイキングをしているとちょうどお昼時に。ランチはビジターセンターからほど近いオーベルジュ「イルレガーロ」で。1階のリストランテでは福島産の食材をふんだんに使った洋食を、磐梯山の景色を眺めながら楽しむことができる。たくさんのメニューの中からひと際目を惹く「福島牛」の文字…やっぱり現地のものが食べたい私は福島牛が添えられたボロネーゼをチョイス。店内では福島米など名産品を購入することも可能。まさに地産地消。店内の趣きからも、「磐梯山行くんですか?良い山ですよね~」と笑うスタッフの方との会話からも、そこはかとなく感じられる「福島愛」が心地良い。

五色沼入口バス停から乗車し、裏磐梯高原駅バス停で下車するルート。五色沼の地図はこちら

不意をつくように現れる、大絶景につぐ大絶景

ランチを満喫した後、裏磐梯スキー場の駐車場へと車を走らせる。スキー場を経由して目指すのは「銅沼(あかぬま 1,120m)」だ。シーズンオフのスキー場から登ることってそんなに無いけどどんな道なんだろう、と一抹の不安を抱きつつ登山道入り口を曲がる。その全貌が見えた瞬間、圧倒されて思わず「すごい…!」と声を漏らした。真っ白なすすきが、冬には雪で覆われるであろう斜面いっぱいに広がって、そよそよと風になびいている。ここにこんなスケールの大きいすすき草原があるなんて、知らなかった。目的地にたどり着く前に、不意打ちで絶景が展開するから、やっぱり侮れない。

無数のすすきの間に拓けた道を登っていく。斜面を振り返ると、檜原湖がくっきりと見えた。スキー場を抜け、ややぬかるんだ道を抜けて銅沼に到着すると…

またもや期待をはるかに超える、とんでもない大絶景が現われた。二人して「うわーーー!! 」と叫んでしまうほど。写真だけ見せたら「どこの国?? 」と聞かれそうな迫力。ここは紛れもなく福島県、磐梯山の山中で見られる景色である。火山である磐梯山の雄々しい山容、それを青空と一緒に映し出しながら赤茶色の湖底の色が混ざりあう。正直なところ、前日の一切経山で満足していたこともあり、 そこまで大きな期待を抱いていなかったことを、なんというか、福島の皆さんに全力でお詫びしたい気持ちである。

銅沼からは概ね2時間半程度で磐梯山の山頂に到着する。この日は山頂までは行かずに銅沼までのピストンだったものの、一日フルで登山したくらいの充実感に包まれて、再びすすきの道を下山したのだった。

(写真提供:アクティブリゾーツ裏磐梯)

宿泊は五色沼から徒歩でアクセスも可能な「アクティブリゾーツ裏磐梯」へ。快適な室内に広々とした温泉浴場で羽をのばす。会津名物、地産食材がたくさんのバイキングを楽しんだ。明日は安達太良山(1,700m) へ向かう。窓の外を見ると大粒の雨が。なんとか晴れてくれるといいのだけど。

銅沼(磐梯山)の地図はこちら

安達太良山の爆裂火口、麓の岳温泉で食を楽しむDay3

翌朝、雨あがりの気持ちよい青空が広がった。「やっぱり私たち持ってるねー」と喜びながらホテルを後にする。安達太良山ではロープウェイに乗り込むつもりなので、最終日はのんびり登山だ。と、思いながらレストハウスに向かうと、「今日は強風のためロープウェイは動いていないんですよ」と通達が。

「せっかく山に来てるから歩こうか! 」と(ややむりやり)気持ちを切り替えて登山道に向かう。道は整備されているし、ゆっくり歩いても3時間もあれば山頂にたどり着けるので、山頂の展望をご褒美に頑張ってみるのも良い思い出になるだろう。

この日私たちが選んだのは薬師岳を経由するコース。1時間程で薬師岳展望台。「ここがほんとうの空です」と書かれた彼の有名な碑の前で記念写真を1枚。さらに1時間半ほど登れば安達太良の山頂、シンボルの乳首付近に到着する。

なにより楽しみにしていたのが、山頂から15分程で到着する沼の平の爆裂火口。火山は日本に数あれど、爆裂火口の迫力でいったら安達太良山を上回るところはなかなかないのではないか。(私的には世界遺産に匹敵するレベルと思っている)

爆風の爆裂火口で帽子をかぶるのは断念。立っているのがやっとながらも何やら楽しそうな私

爆風が名物みたいなこのお山。この日も猛烈な風が吹き荒んでいる。体感で風速25m程度、耐風姿勢を取りつつなんとか目を開いて見下ろす爆裂火口、あー、やっぱりかっこいい。これが見たかった!(私は踏ん張っていますが、危険に感じるほどの強風であれば無理せずに退避しましょう。)

帰りは人気のくろがね小屋で休憩

安達太良の紅葉を切り取るカメラマンのすずちゃん。今回も美しい旅の記録を無数に残してくれた(写真提供:武石綾子)

安達太良のような絶景が広がる山に登ると、下山するのが本当に名残惜しい。なるべくたくさんの風景をおさめようとシャッターを切りつつ、帰りはくろがね小屋経由の整備された道へ。

「あだたら渓谷自然遊歩道」にある昇竜滝の清流

少し寄り道して、「あだたら渓谷自然遊歩道」を歩いてみるとさわやかな渓谷が広がる。こんな場所があったとは。今回の旅で何度目か、また「知らなかったなあ」とつぶやく。遊歩道を超えればすぐに「奥岳の湯」がある。登山を終えてすぐに温泉につかれるのが本当に最高。湯舟からインフィニティにつながる抜群の景色もぜひ楽しんでほしい。

安達太良山の地図はこちら

たっぷりと遊んでお腹が空いた夕方近く、旅の締めくくりは安達太良山麓の岳温泉に向かう。登山帰りには必ず立ち寄るファンも多いという老舗定食の「成駒」へ。見よ、この器からあふれるボリュームの「ソースかつ丼」、そして名物「安達太良カツカレー」を…!どれだけ大食いのハイカーもきっと満足すること間違いなし。加えて、かなり歴史に詳しい店主の話も楽しい。会津、二本松と言えば歴史上、特に幕末のエピソードには事欠かない。私が知らない逸話もたくさん聞けそうで、時間が許せばまだまだ聞いていたかったのだけれど、それは次の楽しみにとっておこうと思う。

これで一人前!「成駒」のソースかつ丼と安達太良カツカレー。空腹のハイカーには嬉しいボリューム

「mt.inn」。手前はコミュニティスペース、奥にはバーカウンター、左側にはワークスペースがあり思い思いに過ごすことができる

成駒から徒歩5分程、最近話題の「mt.inn」で食後の珈琲をいただく。温泉宿を改装し、100%源泉かけ流しの湯が楽しめるゲストハウスだ。カジュアルでありながらおしゃれな室内を眺めていた時、 ワークスペースで仕事をしていた地元の方が声をかけてくれる。この旅での山行の話をすると、地元民以外にはあまり知られていないという秘密の絶景登山道を教えてくれた。次に福島を訪れた際にはそのルートを歩いてみよう。

安達太良山周辺でのアクティビティを目的に来訪する人はもちろんのこと、温泉を楽しむのもよし、ワーケーション的に仕事に集中するのもよし。様々な過ごし方ができ、仕事も遊びもシームレスに楽しめるのが嬉しい。きっとここでの出会いから遊び仲間ができたり、新しいプロジェクトがスタートしたり、そんな集いの場、岳温泉の“ハブ”になっているのだろう。

街歩きも楽しそうな岳温泉。良質の温泉においしいごはん、何より人があたたかい。もう一泊してしまおうかなあ…という考えがよぎりつつ、今回の旅で得た情報を次の山旅のプランニングに活かそう。そんなことを想い、福島駅へと車を走らせた。

福島の山は不思議だ。火山によって造られたダイナミックな景色が広がる一方、たおやかで柔らかく、訪れるものを包み込んでくれるような優しさも感じる。ややハードな登山のあとも街におりれば人々のあたたかさが安心感を与えてくれる。

訪れることができたのは本当に一部だけど、福島の大自然は日本の財産であることを改めて実感した旅だった。自然も山も街もこれまで以上に楽しむことはもちろんのこと。この財産を未来に伝えるために小さなことでも何か貢献ができれば。東京へ向かう夜の新幹線の車窓を眺めながら、そんなことを考えた。(End)

文:武石綾子
写真:鈴木千花

武石 綾子

ソーシャルハイカー

武石 綾子

ソーシャルハイカー

静岡県御殿場市生まれ。一度きりの挑戦のつもりで富士山に登ったことから山にはまり込み、里山からアルプスまで季節を問わず足を運んでいる。コンサルティング会社等を経て2018年にフリーに。執筆やコミュニティ運営等の活動を通じて、各地の山・自然の中で過ごす余暇の提案や、地域の魅力を再発見する活動を行っている。