阿蘇デジタルバッジキャンペーン|絶景と温泉を巡って限定手ぬぐいをGET

世界最大級の火山が雄大な景観を作り出す熊本県の阿蘇エリア。かつての火口であった外輪山は南北約25km、東西約18kmにも及び、その中では現在約5万人の人々が暮らしているというから驚きです。

YAMAPでは2024年10月5日(土)〜12月8日(日)の間、そんな世界的に見ても不思議な環境の阿蘇を舞台として、デジタルバッジキャンペーンを実施します。バッジの種類は全部で5種類。2種類以上揃えた先着1000名様には、限定手ぬぐいのプレゼントもご用意しています!

地中奥底から湧き出す温泉、大地が育んだグルメ、草原を吹き抜ける風、山々を彩る紅葉…。これから冬にかけて、阿蘇は万華鏡のように美しい季節を迎えます。この機会に、ぜひ阿蘇の大自然を歩いてみませんか?

2024.10.04

YAMAP MAGAZINE 編集部

INDEX

阿蘇デジタルバッジキャンペーンとは?

阿蘇火山博物館から見る阿蘇山・中岳の噴煙

阿蘇といえば、世界的に有名な阿蘇山のカルデラや、火山活動によって形成された外輪山、広大な草原が大きな魅力ですが、今回のデジタルバッジキャンペーンはそれだけにとどまりません。阿蘇の定番スポットに加え、知る人ぞ知る周辺の名所も巡り、阿蘇全体を楽しむことができる特別なキャンペーンです。

対象エリアは、阿蘇山周辺の小国町、南小国町、産山村、阿蘇市、南阿蘇村、高森町、西原村、山都町。紅葉が美しいこの季節、阿蘇の新たな魅力を発見しながら、限定デジタルバッジ集めに挑戦してみませんか?

黒川温泉の洞窟風呂

下山後は、各エリアに点在する温泉で、ゆっくりと体を休めてください。阿蘇の山々を望む絶景を楽しみ、紅葉を満喫し、温泉でゆったりと過ごす。そんな贅沢な山旅があなたを待っています。大自然の美しさと温泉の癒しを、心ゆくまで堪能しながら、阿蘇で特別なひとときをお楽しみください!

対象の山に登ってキャンペーン限定のデジタルバッジをゲットしよう

キャンペーンで獲得できる限定デジタルバッジは、全部で5種類。活火山である中岳を背景に、小国町出身で「日本近代医学の父」とも称される北里柴三郎博士や、昨年国宝に指定された山都町の通潤橋など、各エリアを象徴するモチーフがデザインされています。

参加方法は、YAMAPアプリで対象の地図をダウンロードし、活動を開始、指定のランドマークを通過するだけです。ぜひ、全種類の獲得に挑戦してみてくださいね!

▼キャンペーン参加で獲得できる期間限定デジタルバッジ

①阿蘇2024「北里柴三郎」
下記のうち、1箇所を訪れることで獲得できます。

対象ランドマーク
涌蓋山(わいたさん)

大分県玖珠郡九重町と熊本県阿蘇郡小国町の境に位置し、標高1,499mを誇ります。熊本側では「小国富士」、大分側では「玖珠富士」と呼ばれ、その円錐形の美しい山容が特徴です。山頂からは、くじゅう連山や阿蘇山を一望する素晴らしい眺望が広がり、その景観は多くの登山者を魅了しています。日本三百名山および九州百名山にも選ばれており、人気の高い山として知られています。
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一目山(ひとめやま)

涌蓋山との縦走コースも人気な標高1,287メートルの山です。毎年野焼きが行われるため草丈は短く、全面草原の綺麗な三角錐の山容です。ススキやササの中を一歩一歩踏みしめていくと、徐々に眺望が開け、くじゅうの山並みを見ながら気持ち良いトレッキングが楽しめます。
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②阿蘇2024「ヒゴタイ」
下記のうち、1箇所を訪れることで獲得できます。

対象ランドマーク
山吹水源(やまぶきすいげん)

熊本県の名水百選に選ばれている水源で、原生林に囲まれた中に毎分30トンもの水が湧き出ています。紅葉の穴場スポットとしても地元では有名で、澄んだ湧水と赤や黄色に染まった木々のコントラストは美しく、水面に映る鮮やかな紅葉が幻想的な風景を作り出します。静けさの中でゆったりと秋の美しさを感じられるのも、山吹水源ならではの魅力です。
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中岳(なかだけ)

阿蘇山を構成する山の一つで、中央火口丘群のほぼ中央に位置し、最も活発に活動している火山です。砂千里登山口から古い火口跡「砂千里ヶ浜」を歩くと、植生がほとんどない火山灰に覆われた風景が広がり、まるで別の惑星にいるかのような不思議な感覚を味わえます。火口周辺は火山ガスの状況によって立ち入り規制が行われることがあり、見学ができない場合もあるため、登山前に阿蘇火山火口規制情報をご確認ください。
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③阿蘇2024「あか牛」
下記のうち、1箇所を訪れることで獲得できます。

対象ランドマーク
大矢岳(おおやだけ)

大矢岳は、阿蘇南外輪山の一角に位置する標高1,220mの山です。地蔵峠から約30分で山頂まで登ることができ、山頂からは阿蘇五岳や広がる南阿蘇の風景を一望できます。また、山頂から約30分でアクセスできる大矢野岳と合わせた縦走ルートも人気で、お手軽に景色を楽しめる山として親しまれています。
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清栄山(せいえいざん)

旧九州百名山にも選ばれた清栄山は、阿蘇外輪山の東に位置する標高1,006mの山です。黒岩峠から山頂まで約30分で登ることができ、気軽に楽しめる山として親しまれています。山頂からは、阿蘇外輪山、根子岳、高岳、そして祖母山を一望できる絶景が広がります。特に秋には、紅葉とともに麓に広がる牧草地のすすきが鮮やかに美しさを増します。
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④阿蘇2024「通潤橋」
下記のうち、1箇所を訪れることで獲得できます。

対象ランドマーク
俵山(たわらやま)

熊本県西原村と南阿蘇村の境に位置する標高1,095mの山で、阿蘇の大噴火によって形成されたカルデラ外輪山の西側にあります。阿蘇外輪山を代表する山の一つとして、九州百名山にも選ばれており、遮るもののない山頂広場からは阿蘇山をはじめとする雄大な景色が広がります。熊本市内から約30分で麓までアクセスできるため、手軽に登山が楽しめることでも人気があります。
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蘇陽峡/長崎鼻展望台(そようきょう/ながさきばなてんぼうだい)

蘇陽峡は山都町に位置する美しい渓谷で、「九州のグランドキャニオン」とも称されるほど壮大な景観が広がるスポットです。長崎鼻展望台から渓谷を見下ろすと、深い緑の中を白い川筋が走り、その雄大な景色は圧巻です。10月下旬から11月上旬にかけて紅葉に染まり、一層美しい景色が楽しめます。山都町を代表するフットパスコースもあるので、展望台だけでなくぜひ付近も散策してみてくださいね。

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⑤阿蘇2024「コンプリート」
4種類のデジタルバッジのうち2種類を集めると獲得可能です。後述の手ぬぐい配布施設でこのバッジをご提示いただくと、オリジナル手ぬぐいがゲットできます。


* デジタルバッジとは…YAMAPヘルプセンター
* 対象ランドマーク(デジタルバッジ獲得地点)の場所は、登山前にYAMAPアプリでご確認の上、間違いのないようにご注意ください。
* デジタルバッジを獲得するためには、YAMAPアプリで対象の地図をダウンロードし、活動日記を保存する必要があります。
* キャンペーン対象地図は、キャンペーン期間中(2024年10月5日~12月8日)、「地図のダウンロード制限」の対象外となります。
* コロナウイルス感染拡大状況や天候によって受付時間は変更になる場合があります。最新の情報は、各施設公式HP等をご確認ください。
* YAMAPアプリの使い方はこちら

▼おすすめの下山スポット

各エリアの下山後におすすめな温泉やグルメの一例をご紹介します。下山後の行き先に悩んだらまずはここに訪れてみてくださいね。

おすすめの下山スポット(ランドマーク別)
わいた温泉郷(涌蓋山)
涌蓋山のふもとに広がる湯けむり漂う風情豊かな温泉地で貸切風呂が多数あります。温泉の蒸気を活用した「地獄蒸し料理」も人気で、素材の栄養と旨みをそのまま閉じ込めたヘルシーな料理が楽しめます。
黒川温泉郷(一目山)
最大の魅力は、温泉街全体がまるでひとつの大きな旅館のような雰囲気を醸し出している点です。特に有名なのが露天風呂巡りで、「入湯手形」を購入すれば、複数の露天風呂を楽しむことができます。
御湯船温泉館(山吹水源)
昔ながらの山あいの暮らしを感じられる、ほっとする温泉です。源泉掛け流しの少し熱めのお湯は、体を芯から温め、疲れをじんわり癒してくれます。
道の駅 阿蘇(中岳)
新鮮な野菜や果物、精肉、乳製品、加工品など、地元の特産品が豊富に揃い、手作り弁当やスイーツも大変好評です。下山後にあか牛など地元の味覚を堪能しながら、休憩室でゆっくりと過ごすのもおすすめです。
南阿蘇温泉郷(大矢岳)
栃木温泉、垂玉温泉、地獄温泉、火の山温泉、白川温泉の5つの温泉から成り、それぞれが異なる泉質を誇ります。泉質や眺望を楽しみながら、自分にぴったりの温泉を探してみてください。
高森駅周辺(清栄山)
高森町は高森田楽やだご汁といった郷土料理から、阿蘇の大草原で育ったあか牛料理まで、魅力的な料理が目白押しです。高森町グルメMAPで行きたいお店を探して、ぜひ地元の味覚を楽しんでくださいね。
俵山交流館 萌の里(俵山)
俵山のふもとに位置する、萌の里(もえのさと)は、西原村で採れた新鮮な野菜や特産品を購入できるほか、地元の旬の食材を使った料理を楽しめるレストランも併設された施設です。9月下旬から10月末にかけて100万本のコスモスが咲き誇るお花畑が広がります。
道の駅 そよ風パーク(蘇陽峡)
阿蘇五岳から九重連山までを一望できる絶景が魅力の道の駅です。広大な敷地内には、山間部ならではの特産品が揃う物産館や、旬の野菜を使ったバイキングが楽しめるレストラン、さらにホテルやコテージも併設されており、宿泊可能な道の駅として人気を集めています。

 

バッジを2種類以上集めてオリジナル手ぬぐいをゲットしよう

そして、今回のデジタルバッジキャンペーンの目玉が「オリジナル手ぬぐい」。阿蘇五岳を中心に、今回のバッジ対象の山々や周辺の温泉をマップに起こした特別なデザインです!

入手方法は至って簡単。デジタルバッジを2種類以上獲得すると「コンプリートバッジ」 がアプリ内で発行されます。この「コンプリートバッジ」が表示された画面を、手ぬぐい配布場所である下記のいずれかの窓口でご提示いただくと、手ぬぐいをゲットできます。

なお、オリジナル手ぬぐいの配布枚数は「限定1,000枚」。なくなり次第配布終了となっていますので、あらかじめご了承ください。

▼手ぬぐい配布場所

手ぬぐい配布場所
わいた温泉組合事務所
住所:熊本県阿蘇郡小国町西里岳の湯2816/
TEL:0967-46-5750/
営業時間:12:00~20:00/
定休日:毎週木曜
ASOおぐに観光協会
住所:熊本県阿蘇郡小国町宮原1754-17/
TEL:0967-46-4440/
営業時間:8:30~17:00

※ASOおぐに観光協会での配布は終了いたしました。
黒川温泉旅館協同組合(風の舎)
住所:熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6594−3/
TEL:0967-44-0076/
営業時間:9:00〜17:00

※黒川温泉旅館協同組合(風の舎)での配布は終了いたしました。
御湯船温泉館
住所:熊本県阿蘇郡産山村産山1448/
TEL:0967-25-2654/
営業時間:9:00~21:00/
定休日:毎月第3木曜
※御湯船温泉館での配布は終了いたしました。
阿蘇インフォメーションセンター(JR阿蘇駅構内)
住所:熊本県阿蘇市黒川1440-1 阿蘇駅構内/
TEL:0967-34-1600/
営業時間:9:00~18:00
アクティビティセンター南阿蘇(道の駅あそ望の郷くぎの内)
住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村久石2807 (道の駅あそ望の郷くぎの内)/
TEL:0967-67-2222/
営業時間:9:00~17:00
高森観光推進機構
住所:熊本県阿蘇郡高森町大字高森1537番地6/
TEL:0967-62-2300/
営業時間:9:00~17:00

※高森観光推進機構での配布は終了いたしました。
俵山交流館 萌の里
住所:熊本県阿蘇郡西原村小森 2115-3/
TEL:096-292-2211/
営業時間:9:00~17:00/
定休日:不定休(電話でお確かめください)
道の駅 そよ風パーク
住所:熊本県上益城郡山都町今297/
TEL:0967-83-0880/
営業時間:9:00~17:00
※「ホテルWINDY」と「そよ風物産館」の受付で引き換え可能です

 

* 天候などによって受付時間は変更になる場合があります。最新の情報は、各施設公式HP等をご確認ください。
* 対象のランドマークを通過したもののデジタルバッジが反映されず、手ぬぐいの獲得条件を満たせないなどの事象が起こった場合、引換所にて対象のランドマークを通過した活動日記をお見せいただくことで手ぬぐいをお渡しさせていただきます。
* 手ぬぐいプレゼントは、1ユーザーにつき1点とさせていただいております。そのため手ぬぐいをお渡しする際には、ユーザーID等を控えさせていただく場合がございます。不正な複数取得防止にご協力ください。

▼手ぬぐい提示で嬉しい特典も!

開催エリアの一部施設では、オリジナル手ぬぐいを提示してくれた方に嬉しい特典をご用意。ぜひこの機会にお立ち寄りください。

手ぬぐい特典が受けられる施設
ゆけむり茶屋
住所:熊本県阿蘇郡小国町西里2816/
TEL:0967-46-5750/
営業時間:13:00~21:00/
定休日:毎週木曜/
特典:受付でオリジナル手ぬぐいを提示された方は入浴料600円→350円
高森観光推進機構
住所:熊本県阿蘇郡高森町大字高森1537番地6/
TEL:0967-62-2300/
営業時間:9:00~17:00/
特典:受付でオリジナル手ぬぐいを提示された方にはエコバッグもしくはブランケットをプレゼント
俵山交流館 萌の里
住所:熊本県阿蘇郡西原村小森 2115-3/
TEL:096-292-2211/
営業時間:9:00~17:00
定休日:不定休(電話でお確かめください)
特典:受付でオリジナル手ぬぐいを提示された方にはソフトクリーム50円引き

 

▼キャンペーン対象の山や施設はこちらをご確認ください。

▼本キャンペーンについてのお問い合わせ
この件に関する連絡はYAMAP企画室までメッセージをお送りください。

協力:
阿蘇地域振興デザインセンター、北里柴三郎記念博物館

YAMAP MAGAZINE 編集部

YAMAP MAGAZINE 編集部

登山アプリYAMAP運営のWebメディア「YAMAP MAGAZINE」編集部。365日、寝ても覚めても山のことばかり。日帰り登山にテント泊縦走、雪山、クライミング、トレラン…山や自然を楽しむアウトドア・アクティビティを日々堪能しつつ、その魅力をたくさんの人に知ってもらいたいと奮闘中。