宮崎県高千穂の限定山バッジ「高千穂ハイカー」をGET! YAMAP×高千穂町で登山と観光を楽しもう

九州のほぼ中央に位置し、日本百名山にも選ばれる祖母山(1,756m)や高千穂峡など豊かな自然を擁し、伝統的な神楽などの文化や神話の舞台としても知られる宮崎県高千穂町。「祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク」に登録され、多くの山好きを惹きつけるこの町で、YAMAPを使って5座を巡ると、特製ピンバッジを獲得できるキャンペーンが3月1日より始まりました。本記事では、特製ピンバッジの獲得方法をご紹介します。

2021.03.15

YAMAP MAGAZINE 編集部

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YAMAPの山バッジコレクションに「高千穂ハイカー」が登場!

山バッジの文化をデジタルでも。そんな想いでスタートした、YAMAPの「山バッジコレクション」に、宮崎県高千穂町の「高千穂ハイカー」が仲間入り。

YAMAPの山バッジコレクションとは?

YAMAPを使って登山すると、オリジナルの「デジタル山バッジ」や「リアル山バッジ(特製ピンバッジ)」手に入れることができる、というもの。

YAMAP山バッジコレクションについてはこちら

デジタル山バッジ「高千穂ハイカー」をもらうには?

岩戸から見た二つ岳 名前の通り双耳峰が特徴的

日本百名山のひとつ祖母山(1,756m)、そして古祖母山(1,633m)、玄武山(974m)、二上山・雌岳(989m)、二つ岳(1,257m)の5座のうち、1座以上のピークを踏破すると、アプリ上にて白黒のデジタル山バッジ、そして5座すべてのピークを踏破するとカラーのデジタル山バッジが出現します。

もちろん、1日に全てのピークを踏破する必要はありません。ご自身のペースに合わせて複数回挑戦しながら一緒に高千穂町観光を楽しむことをおすすめします。

デジタル山バッジ「高千穂ハイカー」の獲得方法

① 下記の対象地図をダウンロードし、対象5座(祖母山、古祖母山、玄武山、二上山・雌岳、二つ岳)を踏破する。

対象地図
祖母山、古祖母山、玄武山・・・【祖母山】地図に収録
二上山雌岳・・・【二上山】地図に収録
二つ岳・・・【二つ岳】地図に収録

※上記の各地図はダウンロード制限の対象外となっており、無料会員様でも制限に関係なくダウンロードできます。

② YAMAP活動日記を公開後、マイページの獲得バッジに高千穂ハイカーバッジが表示されていることを確認する。

※獲得バッジ確認方法はこちら

アケボノツツジと祖母山、高千穂神楽をモチーフとしたデジタルバッジ

「特製ピンバッジ」ももらえる!

さらに、カラーのデジタル山バッジを獲得した方には、もれなく嬉しいプレゼントが。YAMAPアプリ上で獲得したカラーのデジタルバッジを道の駅高千穂(物産館)にて提示すると、高千穂ハイカー特製ピンバッジ(リアルな山バッジ)が受け取れます!

高千穂ハイカー特製ピンバッジ

特製ピンバッジ「高千穂ハイカー」の獲得方法

表示されたアプリ上のバッジを道の駅高千穂(物産館)にて提示し、特製ピンバッジをGET!

道の駅高千穂(物産館)
住所:宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井1296-5
営業時間:9:00〜17:00
公式ホームページ

※2021年3月1日以降の活動を対象、特製ピンバッジは先着500名様限定、なくなり次第終了とさせていただきます。
※発送による対応はできませんので、ご了承ください。

高千穂町の魅力あふれる山々

本施策の対象となる、祖母山、古祖母山、二上山・雌岳、二つ岳、玄武山の5座。ここでは、それぞれの特徴や見どころについて紹介します。

祖母山

宮崎県最高峰であり日本百名山の一つ。火山活動によって形成された山で、巨大な岩石が随所に見られます。ハイキング感覚で楽しめる手軽なコースから、断崖を登りながら進む上級者向けのコースまであり、高千穂町には手軽に楽しめる千間平コースがあります。

三秀台から見る祖母山系 美しい三角形が見られます

古祖母山

そして、古祖母山は標高1,633mと高い山ですが、緩やかな尾根を登る初心者にもオススメの山です。神武天皇の祖母・豊玉姫が、この山に降りられた後、祖母山へ移ったため現在の山名になっていると言われています。山頂からは岩戸地域が一望できます。

登山口とは反対側、天狗岩から望む古祖母山

高千穂町の山と言えば、祖母山や古祖母山が有名ですが、他にも魅力的な山がたくさんあります。

二上山・雌岳

その名の通り、雄岳と雌岳に分かれており、標高1,082mは雄岳となります。今回オススメするのは雌岳で、登山口からわずか15~20分程度で山頂に着け、展望台からは高千穂町が一望でき、天気が良ければ雲仙を望むことができます。

二上山(雌岳)にある展望台から広がる圧巻のパノラマ

特製バッジのデザインモチーフにもなっているアケボノツツジ(見頃は4月中旬〜)

二つ岳

宮崎県高千穂町と日之影町にまたがる標高1,257mの二つ岳は、双耳峰が特徴的でアケボノツツジやヒカゲツツジの群生地が有名。毎シーズン多くの登山客が訪れます。本峰と南峰とあり、どちらも山頂から眼下の町並みと周辺の山々が見えます。

二つ岳に広がるヒカゲツツジの群生地も見逃せない こちらも見頃は4月中旬〜

玄武山

玄武山は974mと標高でいえば低山の部類なのですが、大友宗麟によって落城した山城跡という歴史もあり、上りごたえは充分。岩場が多く、岩好きにはオススメの山。はしごなども使い、たどり着く山頂は達成感があります。

登山口から望む玄武山の姿

この機会に是非とも高千穂町の誇る魅力的な山々を巡りたいものです。

登山と一緒に高千穂町の観光も楽しもう

登山の後には是非とも高千穂町内の観光も合わせて楽しみたいもの。これからの行楽シーズン、有名な高千穂峡や高千穂神楽はもちろん、町内の最新情報について、高千穂町観光協会のページを参考に旅の計画を立ててみてはいかがでしょうか。

神話の伝承を今に伝える高千穂神楽は是非とも見ておきたい

高千穂神社の神楽殿では、毎晩夜神楽が公開されています。(情報はこちらから)

高千穂町は棚田も美しい

美しい渓谷美をボート上からも満喫できる高千穂峡

YAMAPと一緒に高千穂町を巡ると、旅の思い出もより鮮明に残せるはず。YAMAP MAGAZINEでは、花のきれいな4月5月にまた伺ってみたいと思います。その際は、皆さんにもご報告させていただきますね。

※新型コロナウイルスの状況や拡大防止への対応は、お住まいの地域によって異なります。国や自治体、関連機関の最新情報を参考に、安全を心がけた登山をしましょう。

高千穂町の観光情報
高千穂町観光協会オフィシャルサイト
http://takachiho-kanko.info/

キャンペーンお問合せ先
宮崎県高千穂町総合政策室
TEL:0982-73-1260
受付時間 平日 8:30〜17:15

高千穂町の活動日記はこちらから

写真提供元:高千穂町

YAMAP MAGAZINE 編集部

YAMAP MAGAZINE 編集部

登山アプリYAMAP運営のWebメディア「YAMAP MAGAZINE」編集部。365日、寝ても覚めても山のことばかり。日帰り登山にテント泊縦走、雪山、クライミング、トレラン…山や自然を楽しむアウトドア・アクティビティを日々堪能しつつ、その魅力をたくさんの人に知ってもらいたいと奮闘中。