2019.07.01
YAMAP MAGAZINE 編集部
昨年からみなさんにご好評いただいている、YAMAPのコラボピンバッジ企画。現在実施中のものも含め、もう何種類も手に入れている方もいらっしゃることと思います。
これまでは福岡・関東近郊で行ってきましたが、今年は岐阜県とタイアップし、北アルプスのふもとでもピンバッジが入手できるようになりました!しかも初心者の北アルプスデビューにうってつけの山が対象なので、アルプスに行くことそのものが不安の方や、ご家族連れの方も安心して訪れることができます。
今回はふたつのスポットと、そこにちなんだものをあしらったピンバッジとなっています。乗鞍岳のピンバッジには、山頂付近で出会うことのできるライチョウや高山植物のコマクサ、そして乗鞍山頂まで向かう肝心要の交通手段・濃飛バスが。穂高岳のピンバッジには、西穂高岳まで一気に登ることができる新穂高ロープウェイと、夏に出会うことのできるササユリが描かれています。
この機会にご家族や登山初心者の方を連れて、ピンバッジをゲットしに岐阜から北アルプスを訪れてみませんか?
夏山シーズン屈指の人気エリアといえば、やはり北アルプスとその周辺の山々でしょう。上高地から登る槍ヶ岳や穂高岳、手軽に2700mまで登れる乗鞍岳、裏銀座コースの中でも美しい三俣蓮華岳や双六岳、北陸の霊峰・白山、そしてこの夏山頂部への入山が可能になった御嶽山などなど…。
これらの山々は、長野県や富山県にも属していますが、飛騨山脈とその周辺にあることからも分かるように、実は岐阜県の山でもあるんです。
そして、今回ピンバッジを受け取ることができるのは2箇所となっています。
ひとつは、乗鞍岳の畳平バスターミナルです。昨年YAMAPでも写真投稿キャンペーンを実施した乗鞍岳については、ご存知の方も多いことでしょう。
乗鞍岳の最大のおすすめポイントは、何と言っても手軽に3000m峰に登れることです。バスで畳平に到着したら、そこから最高地点の剣ヶ峰までは1時間半ほど。途中に難所もなく、誰でも簡単に登頂することができます。はじめてアルプスに登る人は、そこから見える絶景に心が揺さぶられることは間違いないでしょう。
また、畳平周辺のお花畑ではチングルマなどの高山植物を楽しむことができますし、運が良ければ山頂までの登山道でライチョウに出会うこともあるかもしれません。アルプスの魅力を手軽に体験できる、それが乗鞍岳の魅力です。
そしてもうひとつは、新穂高ロープウェイです。西穂高岳〜奥穂高岳の縦走コースや、槍ヶ岳・笠ヶ岳方面への登山口としても有名ですね。
これらの山々に登るには相応の体力と日数が必要ですが、登山初心者や子どもを連れて行くのであれば、西穂丸山に登るのが良いでしょう。ロープウェイの終着駅からコースタイムで1時間半ほどとなっており、手軽にアルプスの絶景を楽しめるコースとなっています。もちろん、ロープウェイで上まで登るだけでも素晴らしい景色に出会うことができるので、アルプスの入門にはぴったりといえそうです。
周辺には新穂高温泉や平湯温泉をはじめとした「奥飛騨温泉郷」が広がっているので、登山後の温泉や宿泊もご利用いただけます。乗鞍岳に向かうバスは平湯温泉からも出ているので、2日間でふたつのピンバッジを獲得することもできそうですね!
ぜひみなさんも、この夏はご家族や友人と、岐阜県の北アルプスを訪れてみませんか?
このピンバッジをもらうには、YAMAPで「岐阜旅STYLEの公式アカウント」をフォローする必要があります。下記のボタンから公式アカウントを開き、「フォローする」というボタンをタップしてください。
(※すでにフォローしている方は「フォロー中」と表示されるので、そのままで結構です。)
そして、岐阜旅STYLEの画面を開き、各窓口の係員さんへご提示ください。
今回のピンバッジは、乗鞍岳で700個・新穂高で300個の数量限定となります。なくなり次第終了となりますので。その際はピンバッジを受け取れない場合もございます。申し訳ありませんが、ご了承いただきますようお願いいたします。
場所 | 乗鞍岳畳平バスターミナル内 きっぷ売り場にて |
住所 | 〒506-2254 岐阜県高山市丹生川町岩井谷1223 |
営業時間 (配布時間) |
9:00~15:30 |
配布期間 | 2019年7月6日(土)〜なくなり次第終了 |
場所 | 新穂高ビジターセンター「山楽館」2階受付 新穂高ロープウェイしらかば平駅隣) |
住所 | 〒506-1421 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高温泉 |
営業時間 (配布時間) |
9:00 – 16:45 |
電話番号 | 0578-89-2254 |
配布期間 | 2019年7月6日(土)〜なくなり次第終了 |