生物が10万年から100万年という単位で遺伝子を変化させてきた中で、人間の目を取り巻く環境はこの数十年で大激変。そんな中で、「近視を病気として分類し、子どもが屋外にいる時間を増やすことで近視を抑制する必要がある」と発信しているのが、眼科医の窪田良さんです。
実際に、近視を深刻視した台湾では、子どもの2時間の外遊びの取り組みを導入した結果、子どもの近視が減少したとの報告も。
目についての最新情報についてまとめた『近視は病気です』(東洋経済新報社)を出版したばかりの窪田さんと、近視リスクを抑制するだけでなく、AI時代に知覚を鍛える「外遊び」の重要性について話し合いました。
2024.11.01
YAMAP MAGAZINE 編集部
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