富士箱根トレイルデジタルバッジキャンペーン|四季の彩り感じる富士山麓で、癒しの山旅に出かけよう

静岡県小山町を舞台に、「富士箱根トレイル デジタルバッジキャンペーン」を開催します。富士山五合目から西丹沢を経て、足柄山系の金時山までを繋ぐ「富士箱根トレイル」は、富士山麓の豊かな自然にあふれ、四季を通して楽しめる知る人ぞ知る名道! この機会にぜひ歩いてみませんか?

キャンペーン期間は、2024年5月24日(金)~12月8日(日)。条件を満たした方には、数量限定のオリジナル手ぬぐいもプレゼント。 この機会をお見逃しなく、ぜひ奮ってご参加ください!

2024.05.24

YAMAP MAGAZINE 編集部

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キャンペーンご参加の皆さまへヒル対策のお願い(6月12日(水)追記)</font color>
現在、駿河小山駅側から入山した場合、不老山山頂付近にてヤマビルが発生しています。ご参加の際には、肌の露出を控える、荷物を地面に直接置かない、などの対策をし、十分にお気をつけください。

静岡県小山町の東西に続く「富士箱根トレイル」

「富士箱根トレイル」は、静岡県と山梨県、神奈川県の県境に位置する静岡県小山町に位置し、富士山須走口五合目から「金時山(1,212m)」までを結ぶ全長約43kmのトレイルです。

「富士山と箱根、その間にある山をつなぐ道を作りたい!」という地元山岳会のアイデアから、2014年に誕生した富士箱根トレイル

「富士山」と「箱根」というハイカーの聖地を結ぶコースは、初心者にも挑戦しやすく、最近ではトレイルランを楽しむ方も増えてきています。

季節を変えて何度も歩きたい、四季で移ろう美しさ

富士箱根トレイルの一番の魅力は、季節ごとに違った表情を見せる自然の豊かさにあります。

栄養豊富な土壌によって立派に育ったブナの森が、四季を通じてハイカーを気持ちよく受け入れてくれる「富士箱根トレイル」

特徴はなんと言っても、富士山の火山活動によって育まれた豊かな植生! 歩みを進めれば、富士山の噴火によって広く降り注いた火山灰の分布に合わせて、植生が変化していく様子を体感できます。

こうした豊かな自然は、四季の移ろいに合わせて美しい景色をつくり出します。

初夏の時期には、サンショウバラ(右上)など様々な山の花々にも出会える

春は眩しい新緑が広がり、夏には、富士山付近にのみ自生している「サンショウバラ」をはじめとするたくさんの花々が咲き乱れます。秋になれば、紅葉に染まるブナの葉がつくった黄色い絨毯の上を歩き、葉が落ちた冬には、空気が澄んでより一層青く美しく佇む富士山の姿を間近に望むことができます。

訪れる季節を変えて、何度も歩いてみたくなるのが「富士箱根トレイル」なのです。

キャンペーン限定のデジタルバッジをもらうには?

富士箱根トレイルデジタルバッジキャンペーンは、「四季の魅力」がテーマ! 春から秋にかけて、獲得できるデジタルバッジが追加されていきます。

キャンペーンの参加方法は、
①YAMAPアプリで対象の地図をダウンロード、
②該当の地図を使って活動記録をとりながら指定のランドマークを通過する

というシンプルなもの。

今回の期間限定デジタルバッジは全5種類。各バッジごとに、獲得可能な時期および獲得条件が異なるのでご注意ください。

さらに条件をクリアした方には、先着で数量限定のオリジナル手ぬぐいもプレゼント!詳しくは、記事の後半で紹介しています。

キャンペーン参加で獲得できる期間限定デジタルバッジ

バッジ名称 富士箱根トレイル「春」 富士箱根トレイル「夏」 富士箱根トレイル「秋」
バッジイメージ
獲得時期 2024年5月24日(金)〜12月8日(日) 2024年7月10日(水)〜12月8日(日) 2024年10月1日(火)〜12月8日(日)
対象のランドマーク 三国山
明神峠
明神山
湯船山
白クラノ頭
峰坂峠
須走五合目口
立山
畑尾山
大洞山
楢木山
三国山
遊女の滝
足柄峠
足柄城跡
金時山
丸鉢山
YAMAP
地図
三国山 金時山・明神ヶ岳
バッジ
獲得条件
各バッジの対象のランドマークのうち、2箇所以上を通過

※7月9日(火)追記
三国山は、春バッジ・夏バッジのどちらも対象のランドマークです。2024年7月10日(水)〜12月8日(日)の期間に、三国山とそれぞれもう一箇所ずつそれぞれの対象のランドマークを通過することで、同じ山行中に春・夏バッジを獲得することが可能です。三国山の通過だけではバッジ獲得とはなりませんのでご注意ください。

バッジ名称 富士箱根トレイル
「コンプリート」
富士箱根トレイル「踏破」
バッジイメージ
獲得時期 2024年7月10日(水)〜12月8日(日) 2024年10月1日(火)〜12月8日(日)
バッジ
得条件
富士箱根トレイル「春」「夏」「秋」の3つのバッジのうち、2つ以上を獲得していること 富士箱根トレイル「春」「夏」「秋」の3つのバッジ全てを獲得していること

* デジタルバッジとは…YAMAPヘルプセンター
* デジタルバッジを獲得するためには、YAMAPアプリで対象の地図をダウンロードし、活動日記を保存する必要があります。
* 天候などの現地状況によって受付時間は変更になる場合があります。最新の情報は、各施設公式HP等をご確認ください。
* 対象ランドマーク(デジタルバッジ獲得地点)の場所は、登山前にYAMAPアプリでご確認の上、間違いのないようにご注意ください。
* YAMAPアプリの使い方はこちら

* 対象となるYAMAP地図は以下の地図です。
三国山
金時山・明神ヶ岳
*今回のキャンペーン対象地図につきましては、期間中(5月24日~12月8日)、「地図のダウンロード制限」の対象外となります。

数量限定! オリジナル手ぬぐいをゲットしよう

特典のオリジナル手ぬぐいは、富士箱根トレイルのある静岡県小山町にちなんだモチーフを散りばめられた特別なデザイン! グリーンとイエローの2色展開でご用意しています(色はお選びいただけません)。

配布開始は「コンプリートバッジ」が獲得できる7月10日(水)からとなりますので、お間違いなく。「コンプリートバッジ」を獲得している方のみ、手ぬぐいプレゼントの対象となります。

手ぬぐいゲット目指して、奮ってキャンペーンへご参加ください。

今回のオリジナル手ぬぐいはグリーンとイエローの2色展開!

この手ぬぐいの贈呈条件は、期間中にキャンペーン対象のバッジを2種類獲得し、コンプリートバッジが獲得できていること。コンプリートバッジの画面を、手ぬぐい配布場所である下記5ヶ所のいずれかの窓口でご提示ください。

なお、オリジナル手ぬぐいの配布枚数は、「限定1,000枚」。なくなり次第終了となっていますので、あらかじめご了承ください。

▼手ぬぐい配布施設
配布開始は7月10日(水)からを予定しています。

施設名 住所 受付
駿河小山駅前
交流センター
住所/静岡県駿東郡小山町小山599-5
TEL/0550-75-7800
営業時間/8:00~17:00 年中無休(年末年始を除く)
カウンターにて受付
足柄駅前交流センター 住所/静岡県駿東郡小山町竹之下1311-7
TEL/0550-76-0134
営業時間/平日のみ 8:30~17:15
カウンターにて受付
小山町観光協会(道の駅ふじおやま敷地内) 住所/静岡県駿東郡小山町用沢72番地の2
TEL/0550-76-5000
営業時間/9:00~17:00
スタッフにお声がけ下さい
道の駅すばしり 住所/静岡県駿東郡小山町須走338-44
TEL/0550-75-6363
営業時間/9:00~17:00
※11月下旬~3月上旬は9:00~18:00
スタッフにお声がけ下さい
あしがら温泉 住所/静岡県駿東郡小山町竹之下456-1
TEL/0550-76-7000
営業時間/10:00~21:00(受付 20:00まで)
スタッフにお声がけ下さい

 * 天候などの現地状況により、受付時間は変更になる場合があります。最新の情報は、各施設公式HP等をご確認ください。
*手ぬぐいの色の選択はできません。あらかじめご了承ください。
* 対象のランドマークを通過したもののデジタルバッジが反映されず、手ぬぐいの獲得条件を満たせないなどの事象が起こった場合、引換所にて対象のランドマークを通過した活動日記をお見せいただくことで手ぬぐいをお渡しさせていただきます。
* 手ぬぐいプレゼントは、1ユーザーにつき1点とさせていただいております。そのため手ぬぐいをお渡しする際には、ユーザーID等を控えさせていただく場合がございます。不正な複数取得防止にご協力ください。

富士箱根トレイルで四季を体感しませんか?

富士山麓の自然の美しさ溢れる「富士箱根トレイル」で、季節ごとのセクションハイクを楽しんでみませんか?小山町での山旅をもっと知りたい方は、YAMAP MAGAZINEもチェックしてみてくださいね。
春編:色鮮やかな初夏の富士箱根トレイル|儚く美しい一日花「サンショウバラ」を探して
秋編:知る人ぞ知る名道「富士箱根トレイル」|富士山麓をめぐる癒しの森歩き

本キャンペーンについてのお問い合わせ
この件に関する連絡はYAMAP企画室までメッセージをお送りください。

協力:静岡県小山町

YAMAP MAGAZINE 編集部

YAMAP MAGAZINE 編集部

登山アプリYAMAP運営のWebメディア「YAMAP MAGAZINE」編集部。365日、寝ても覚めても山のことばかり。日帰り登山にテント泊縦走、雪山、クライミング、トレラン…山や自然を楽しむアウトドア・アクティビティを日々堪能しつつ、その魅力をたくさんの人に知ってもらいたいと奮闘中。