簡単に作れて美味しい。その上、軽くてゴミも少ない。そんな山ごはんレシピをみなさんにご紹介する、カゴメとYAMAPのコラボレーション企画がスタート!全3回の企画の中で、カゴメ以外にも様々なメーカーとタイアップ。今回はアルファー食品のアルファ化米を使った、フォトジェニックなレシピをお楽しみください!
2018.05.15
大村 雄太
YAMAPスタッフ
素敵な自然に囲まれて、最高の景色と美味しいごはんの写真を撮りに行こう。
出身も年齢も職業も異なる、20代前半の若者達7人。彼らはその目的を果たすために山にやってきた。
今日は短時間コース。サクサク進むとすぐに山頂に辿り着いてしまうので、ゆっくり時間をかけて撮影スポットを探しながら登る。
だんだん海が見え始め、一同のテンションは最高潮。自然の中に来るとついはしゃいでしまう。
少し広めの場所に到着したら思い思いの場所に腰を降ろし、撮影大会が始まった。この緑と青の絶景に映えるような、赤い料理を作ろう。
今日はお米とトマトを使った洋風メニュー。自宅でしっかり下ごしらえしてきたので、現地ですることは少しだけ。リッチでフォトジェニックなランチを作ろう。
メインディッシュのパエリアに取り掛かる。材料はアルファ化米に加えて、野菜もたっぷり使う。
フライパンにオリーブオイルを敷き、アルファ化米を炒める。その方が仕上がりがパラっとするそうだ。
ある程度炒めたらトマトソース・マッシュルームを液ごと入れて、3〜4分焦げないように中火で炒める。その後は米を均して野菜・ウインナーをトッピングし、蓋をして弱火で炊き上げよう。
約2〜3分ほどだろうか。しっかり水分が飛んだら蓋を開け、パセリを振って出来上がりだ。
アルファ化米を使うと、15分で美味しそうに炊き上がった。基本のトマトソースははじめからしっかり味がついているので、余計な調味料を持ってこなくて良いのが嬉しい。パウチタイプなので、ゴミがかさばることもない。
さて、パエリアの蓋をしてる間にこちらの準備にも取り掛かろう。自宅で余っていた野菜を使ったミネストローネを作る。
ウインナーと野菜をコッヘルに入れキャベツがしんなりするまで炒めよう。そして水・トマトソース・おこげから取り出したコンソメパウダーを入れ、弱火で7〜8分煮込む。
ある程度煮込めたら、お気に入りのシェラカップによそっておこげをトッピングしたら出来上がり。
おこげのサクサクした食感が新鮮な、具だくさんミネストローネのできあがり。写真は撮るものの、それよりも早く食べたいという気持ちが勝ったようで、それぞれ絶景ランチに舌鼓を打った。
色鮮やかな大自然の中だからこそしっかりと映える、赤色の料理。トマトを使って、フォトジェニックな山ごはんをお楽しみあれ。
【材料】
・安心米 きのこor白飯(アルファー食品)…1袋
・基本のトマトソース150g(カゴメ)…1袋<
br />・オリーブオイル…大さじ1.5
・赤/黃パプリカ…適量
・ウインナー…3本
・パセリ…適量
・市販のマッシュルームスライス…1袋
・(マッシュルームを使わない場合/水…大さじ3)
【作り方】
・食材は食べやすい大きさにカットし、フリーザーバッグに入れて持ち運ぶ。(じゃがいも・にんじんは事前に加熱しておいたものを持参すると、より早く調理できる)
・安心米の脱酸素剤・スプーンを取り除き、フライパンにオリーブオイルを引いて、米を弱火で約1分ほど炒める。
・トマトソースとマッシュルームを煮汁ごと入れ(マッシュルームがない場合は水大3を入れる)、3〜4分混ぜながら炒める。
・お米を均して野菜・ウインナーをトッピングし、蓋をして2~3分炊き上げたらパセリを振って完成!
【材料】
・安心米おこげ コンソメ(アルファー食品)…1袋
・基本のトマトソース150g(カゴメ)…1袋
・ウインナー…2本
・野菜(じゃがいも…小1/2個、にんじん…1/4本、キャベツ…30g)
・水:200cc
・パセリ/オリーブオイル…適量(お好みで)
【作り方】
・食材は食べやすい大きさにカットして加熱しておき、フリーザーバッグに入れて持ち運ぶ。
・クッカー(鍋)を中火にかけウインナーを炒めたら、野菜も入れてキャベツがしんなりするまで炒める。
・安心米の脱酸素剤とコンソメパウダーを取り出す。
・水・トマトソース・コンソメパウダーを入れ、弱火で7~8分煮込む。
・器にスープをよそったらおこげをトッピングし、お好みでパセリやオリーブオイルをかけて完成!
※野菜は自宅にある余り物などを使っていただいても結構です。
※おこげは余ったら行動食としても食べられます。
・基本のトマトソース150g(カゴメ)
・安心米 きのこごはんor白飯(アルファー食品)
・安心米 おこげ コンソメ(アルファー食品)